2018年4月
「フランス映画祭2018」13年ぶりに横浜で開催(2018.4.27)
6月21日から24日までみなとみらい地区(横浜みなとみらいホール、イオンシネマみなとみらい他)で開催される「フランス映画祭2018」のラインナップ発表会見が4月23日、フランス大使館で行われ、フェスティバル・ミューズに就任した常盤貴子らが登壇した。2006年から東京で開催されていたが、26回目を迎える今年は日仏交流160周年の年でもあり、13年ぶりに横浜での開催が決定。オープニング作品として、「最強のふたり」の監督コンビによる「セラヴィ!」をジャパンプレミア上映する。(4月25日付 日刊興行通信より)朝起きるとカメムシが・・・岩田剛典が河瀬直美監督の洗礼を浴びる!「Vision」完成報告会見(2018.4.26)
カンヌ国際映画祭をはじめ世界から高い評価を受ける河瀬直美監督が、生まれ故郷である奈良を舞台に、フランスの名女優ジュリエット・ビノシュと、「あん」(15年)、「光」(17年)でもタッグを組んだ永瀬正敏をダブル主演に迎えて放つ渾身の一作「Vision」の完成報告会見が4月26日(木)に行われた。 前日に完成したばかりの作品を観たという永瀬は「毎回、河瀬監督とご一緒した作品を観た後は、すぐには立ち上がれないんですが、今回は家に帰ってから心がどんどん震えてきて、眠れずに徹夜でここへ来ました」と興奮冷めやらぬ様子で挨拶した。大泉洋主演「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」映画化(2018.4.26)
松竹は、史上初めて大宅壮一ノンフィクション賞と講談社ノンフィクション賞をダブル受賞した渡辺一史著「こんな夜更けにバナナかよ 筋ジス・鹿野靖明とボランティアたち」(文春文庫刊)を大泉洋主演、高畑充希、三浦春馬共演で実写化し、「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」として2018年冬に全国公開する。(4月24日付 日刊興行通信より)「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」閉幕(2018.4.25)
4月19日から那覇市を中心に離島を含む12市町村24会場で開催されていた「島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭」が22日に閉幕し、来場者数は約25万人を記録した。(4月23日付 日刊興行通信より)井浦新主演の家族の物語「こはく」クランクアップ(2018.4.24)
映像制作を手掛けるフーリンラージ(株)は、横尾初喜監督が故郷・長崎県を舞台に自身の半生を基に家族愛を描いた井浦新主演作「こはく」が3月27日の長崎市でのクランクインから約2週間の撮影を経て、4月10日に監督が幼少期を過ごした佐世保市でクランクアップしたことを発表。(4月22日付 日刊興行通信より)『名探偵コナン』他を寄せ付けない強さで2週連続1位を獲得!『レディ・プレイヤー1』は2位、『いぬやしき』は5位スタート(4月21日-4月22日)(2018.4.23)
今週の映画動員ランキングは、先週圧倒的な強さで1位スタートを切った『名探偵コナン ゼロの執行人』(東宝)が、土日2日間で動員62万人、興収8億2000万円をあげ、他を寄せ付けない強さで2週連続1位を獲得。4月22日(日)までの累計興収では動員247万人、興収32億円を突破しており、ゴールデンウィークのさらなる高稼働が期待される。松竹マルチプレックスシアターズ、日本初の「ドルビーシネマ」導入(2018.4.23)
(株)松竹マルチプレックスシアターズとドルビーラボラトリーズは、日本初となる「ドルビーシネマ」を劇場導入する契約を締結し、2018年内に「MOVIXさいたま」への導入を皮切りに順次導入する。(4月19日付 日刊興行通信より)「空飛ぶタイヤ」主題歌サザンオールスターズ新曲に決定(2018.4.20)
6月15日から公開される池井戸潤原作、長瀬智也主演作「空飛ぶタイヤ」(松竹配給)の主題歌が、デビュー40周年を迎えるサザンオールスターズ3年ぶりの新曲「闘う戦士(もの)たちへ愛をこめて」に決定し、主題歌が流れる最新予告映像も解禁となった。(4月18日付 日刊興行通信より)「万引き家族」カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品(2018.4.17)
6月8日から全国公開される是枝裕和監督最新作「万引き家族」(ギャガ配給)が、5月8日に開幕する「第71回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門に正式出品されることが決定した。(4月15日付 日刊興行通信より)「寝ても覚めても」カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品(2018.4.17)
メ〜テレ(名古屋テレビ放送)が幹事社として製作した濱口竜介監督、東出昌大主演作「寝ても覚めても」(ビターズ・エンド、エレファントハウス配給、9月1日公開)が、「第71回カンヌ国際映画祭」コンペティション部門に正式出品されることが決定した。(4月15日付 日刊興行通信より)『名探偵コナン』が圧倒的強さで首位を獲得!『クレヨンしんちゃん』が2位、『パシフィック・リム』が4位に初登場(4月14日-4月15日)(2018.4.16)
今週の映画動員ランキングは、大人気シリーズ22作目となる『名探偵コナン ゼロの執行人』(東宝)が、土日2日間で動員101万2000人、興収12億9600万円をあげ圧倒的な強さで首位に立った。4月13日(金)の初日から3日間の累計では、動員128万9000人、興収16億7000万円を突破する勢いだ。「グレイテスト・ショーマン」オリジナル・ミュージカル映画1位に(2018.4.16)
2月16日からロングラン・ヒット中の「グレイテスト・ショーマン」(FOX配給)が4月11日までの公開55日間で動員318万6957人、興収44億3736万6300円を記録し、ミュージカル映画としては「ラ・ラ・ランド」(44・2億円)を抜き、「美女と野獣」(124億円)、「レ・ミゼラブル」(58・9億円)に次ぐ歴代3位、オリジナル・ミュージカル映画としては歴代1位となった。(4月12日付 日刊興行通信より)GReeeeNの「愛唄」横浜流星主演で映画化(2018.4.13)
2017年1月に公開されヒットを記録した「キセキ―あの日のソビト―」のスタッフがGReeeeNの名曲を新たにモチーフにした「愛唄」(東映配給)が横浜流星主演で2019年に全国公開される。(4月11日付 日刊興行通信より)魔夜峰央原作コミック「翔んで埼玉」実写映画化(2018.4.12)
累計発行部数62万部を突破する魔夜峰央による「翔んで埼玉」が二階堂ふみ、GACKTのダブル主演で実写映画化され、東映配給により2019年に公開される。(4月10日付 日刊興行通信より)安城コロナワールドに「重震シアター」導入(2018.4.12)
(株)コロナワールドは、運営する複合アミューズメント施設「安城コロナワールド」に、愛知県のシネマコンプレックス初上陸となる重低音サウンドに特化した劇場「重低音×震動シアター」(重震シアター)を4月13日にシアター3に導入する。(4月10日付 日刊興行通信より)