2025年5月
「第78回カンヌ国際映画祭」パルムドールはジャファル・パナヒ監督作(2025.5.29)
「第78回カンヌ国際映画祭」が現地時間5月24日に閉幕し、コンペティション部門の最高賞にあたるパルムドールには、イランのジャファル・パナヒ監督が自身の投獄体験を基にした「イット・ワズ・ジャスト・アン・アクシデント(英題)」が輝いた。(5月27日付 日刊興行通信より)『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』が1位を獲得!新作は『岸辺露伴は動かない 懺悔室』など3作品がランクイン(2025年5月23日-5月25日)(2025.5.26)
今週の動員ランキングは、5月17日(土)からの先行上映に引き続き、5月23日(金)から本公開がスタートしたトム・クルーズ主演作『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(東和ピクチャーズ)が、週末3日間で動員53万1000人、興収8億4900万円をあげ、1位を獲得した。先行上映からの9日間累計成績は動員103万人、興収16億円を突破している。「インド大映画祭2025」5月24日から開催(2025.5.23)
20年以上インド映画を主にアジア映画を探求し続けているNPO法人インド映画同好会による「インド大映画祭2025」が5月24日から6月13日まで新宿K‘s cinemaで開催される。言語・文化が各地域によって変わるヒンディー映画、タミル映画、マラヤーラム映画などから全15作品を上映。(5月21日付 日刊興行通信より)8年ぶりの主演映画で堺雅人が「長く愛していただきたい作品」とアピール!「平場の月」製作報告会見(2025.5.22)
2018年に刊行され、発行部数20万部を超えた朝倉かすみによる「第32回山本周五郎賞」受賞作品の映画化「平場の月」の製作報告会見が5月22日(木)に行われ、主演の堺雅人をはじめ、共演の井川遥、会見をもって出演情報が解禁された中村ゆり、でんでん、吉瀬美智子、坂元愛登、一色香澄、そして土井裕泰監督が登壇した。原作でも実在の地名や店舗が多数登場して話題となっていたが、堺は「朝霞、志木、新座のいろいろな方々と出会って、素敵な経験ができました。じわじわくる作品だと思うので、長く愛していただけたら」と挨拶した。ローソン・ユナイテッドシネマの2館、劇場名変更&IMAXレーザー導入(2025.5.21)
(株)ローソン・ユナイテッドシネマは、7月中旬に「ユナイテッド・シネマ岡崎」と「シネプレックス小倉」の劇場名を「ローソン・ユナイテッドシネマ」に変更する。さらに、最新鋭テクノロジーのIMAXレーザーを新規導入。これにより同社のIMAX導入劇場は全国13館となる。(5月19日付 日刊興行通信より)『名探偵コナン 隻眼の残像』5週連続1位を獲得!新作は2位に『ミッション:インポッシブル』最新作など4作品がランクイン(2025年5月16日-5月18日)(2025.5.19)
今週の動員ランキングは、『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』(東宝)が、週末3日間で動員34万6000人、興収5億1600万円をあげ、5週連続で1位をキープした。累計成績は動員843万人、興収122億円を突破している。芳根京子主演、高橋海人共演で「君の顔では泣けない」実写化(2025.5.14)
第12回「小説 野性時代 新人賞」を受賞した君嶋彼方の「君の顔では泣けない」が芳根京子主演、高橋海人共演で実写映画化され、ハピネットファントム・スタジオ配給により11月から全国公開が決定した。(5月12日付 日刊興行通信より)『名探偵コナン 隻眼の残像』4週連続1位を獲得!新作は3位に『劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪〜』など3作品がランクイン(2025年5月9日-5月11日)(2025.5.12)
今週の動員ランキングは、『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』(東宝)が週末3日間で動員44万4000人、興収6億6200万円をあげ、4週連続1位を獲得した。累計成績は動員786万人、興収113億円を突破した。トム・クルーズが映画への情熱を語る!「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」来日記者会見(2025.5. 7)
トム・クルーズ主演「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」の来日記者会見が5月7日(水)に行われ、3年振り25回目の来日となるトムをはじめ、共演のヘイリー・アトウェル、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、グレッグ・ターザン・デイヴィス、クリストファー・マッカリー監督が登壇した。冒頭にはこれまでのトム・クルーズ出演作をまとめた特別映像が約14分間に亘り上映され、トムは「私は観客の皆さんのために映画を作っています」と挨拶。来場していた字幕翻訳家の戸田奈津子氏にも拍手を送り、「これまで心血を注いで1500本もの映画に字幕を付けてくれてありがとう」と称えた。『名探偵コナン 隻眼の残像』が3週連続1位!新作は『サンダーボルツ*』や『たべっ子どうぶつ〜』など3作品がランクイン(2025年5月2日-5月4日)(2025.5. 7)
今週の動員ランキングは、『名探偵コナン 隻眼の残像(フラッシュバック)』(東宝)が3週連続1位に輝いた。週末3日間で動員96万9000人、興収14億2200万円をあげ、5月6日(火・振替休日)までの累計成績は動員726万人、興収104億円を早くも突破。2023年公開の「黒鉄の魚影(サブマリン)」、24年公開の「100万ドルの五稜星(みちしるべ)」に続き、3作品連続で興収100億円を超える快挙となった。
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