2015年1月
「沖縄国際映画祭」名称を変更(2015.1.30)
3月25日から29日まで7回目の開催が決定している「沖縄国際映画祭」は、沖縄県の北から南、離島まで全地域の人々に積極的に映画祭を楽しんで欲しいという願いを込め、名称を「島ぜんぶでおーきな祭(さい) 第7回沖縄国際映画祭」に変更した。(1月29日付 日刊興行通信より)TOHOシネマズ新宿が、“新宿アニメ”プロジェクトを始動(2015.1.30)
TOHOシネマズ(株)は、4月17日に歌舞伎町にオープンするTOHOシネマズ新宿をアニメカルチャーの情報発信拠点として“新宿アニメ”プロジェクトをスタートする。(1月29日付 日刊興行通信より)「幕が上がる」プロモーション大作戦実施(2015.1.29)
2月28日から新宿バルト9他全国で公開されるももいろクローバーZ主演作「幕が上がる」(ティ・ジョイ配給)は、ももクロのメンバー自らが「市場最大のプロモーション大作戦」と銘打ち全国を駆け巡る。(1月28日付 日刊興行通信より)「映画館に行こう!」実行委員会、新キャンペーン発表(2015.1.29)
「映画館に行こう!」実行委員会は新キャンペーン「映画ツイートデー」を1月27日に発表した。 映画人口の増加と若年層の映画ファンの獲得を目指し、Twitter Japanと共に実施する企画で、コミュニケーションツールとして若者を中心に人気を誇るTwitterを使い、映画館で映画を観たユーザーの感想ツイートを促進。また、観たい映画の上映情報が分かる新サービスを開始し、映画をより身近で楽しいエンタテインメントにしていく。(1月28日付 日刊興行通信より)オリエンタルラジオも登場!「Go!プリンセスプリキュア」「映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪」合同会見(2015.1.29)
2月1日からABC・テレビ朝日系列で毎週日曜朝8時半に放送がスタートする「Go!プリンセスプリキュア」と、3月14日に全国公開する「映画プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪」の合同記者会見が1月29日(木)に行われ、プリキュアの声を努める声優陣と、応援隊長であり劇場版のゲスト声優として登場するオリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾も登壇。藤森は登場するなり、「プリキュアの皆さーん、かわうぃーねーーーーー!」とお決まりのチャラ男キャラを炸裂した。人生まさかの展開、ダブルで夢が叶った「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」キャスト発表会見(2015.1.28)
“幻”と言われていた仮面ライダー3号が40年以上の歳月を経て復活。「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」のキャスト発表会見が、1月28日(水)に行われ、緘口令が敷かれていた3号を演じる及川光博が、共演の仮面ライダードライブ役の竹内涼真とともに登壇。及川は「人生、まさかの展開。ライダーごっこをしていた頃、俳優を志して特撮ヒーローのオーディションを受けていた頃とダブルで夢が叶った」と挨拶した。昨日は謎の珍獣チュパカブラと戦っていた!?「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」ジョニー・デップ来日記者会見(2015.1.28)
ジョニー・デップ主演「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」来日記者会見が1月28日(水)に行われた。当初は前日に開催される予定だったこの会見。1月19日のベルリンでのワールドプレミアから、ロンドン、LA、そして日本と長旅の疲れが出てしまったジョニーは体調不良を起こしてしまい、敢え無く会見はキャンセルとなってしまったが、夜のジャパンプレミアには元気な姿を婚約者のアンバー・ハードと共に見せていた。仕切り直しで臨んだ今日の会見でジョニーは「昨日は本当に申し訳なかった」と何度も謝りながら、「風邪が残っていたみたいで体調が悪かったんだ。というのは嘘で、朝から珍獣のチュパカブラに襲撃されてたんだよ!何時間か戦ってみたけど、ねちっこくて残虐な奴でね」とジョークで笑わせ、「また今日も集まってくれて本当に感謝します」と真摯に挨拶した。映連、2014年公開の興収10億円以上作品を発表(2015.1.28)
映連は2014年度の興収10億円以上作品を発表。邦画10億円以上作品の累計興収は821・6億円、洋画10億円以上作品の累計興収は589・4億円、邦・洋合わせた累計興収は1411億円となった。邦画は「永遠の0」の87・6億円を筆頭に31作品、洋画は「アナと雪の女王」の254・8億円を筆頭に18作品が10億円を超えた。(1月27日付 日刊興行通信より)映連、2014年映画諸統計発表、興収2070億円で前年比106・6%(2015.1.28)
映連は1月27日、新年記者発表会を開催。映連の岡田会長並びに松竹の迫本社長、東宝の島谷社長、東映の多田社長、KADOKAWAの井上専務が会見を行い、平成26年度の映画諸統計、各社の本年度見通し等を発表した。平成26年の年間動員は前年比103・4%の1億6111万6000人、興収は前年比106・6%の2070億3400万円。ODS作品(中継以外)を加えて算出した公開本数は前年より67本増の1184本となり、統計史上初めて千本を超えた前年を更に上回った。依然として邦画のシェアが上回っているが、洋画は前年比で112・8%と2年連続で復調の兆しだ。(1月27日付 日刊興行通信より)「Mr.Children REFLECTION」TOHOシネマズ六本木ヒルズで前夜祭(2015.1.27)
2月7日から3週間限定で全国公開される「Mr.Children REFLECTION」(日活配給)は、2月6日にTOHOシネマズ六本木ヒルズの全スクリーン、全フロアを解放した前夜祭を開催する。(1月26日付 日刊興行通信より)祈りの象徴である折鶴のセットでヒット祈願!高良健吾主演「悼む人」完成披露会見(2015.1.26)
天童荒太が7年の歳月を費やして書き上げ、第140回直木賞を受賞した70万部を超えるベストセラー小説の映画化「悼む人」の完成披露会見が1月26日(月)に行われた。12月の報告会見で、これまでの俳優生活10年は「この役のための準備だった」と明かした主演の高良健吾は改めて「10年目ということで力を入れたくなったし、精一杯しがみつくような現場でした。堤(監督)組も初めての経験が多くて、これからも試してみたいと思うことも色々あって、特別な作品に参加できて幸せでした」と挨拶した。等身大で出来る役、それをぶつけていきたい「クロスロード」製作発表会見(2015.1.26)
昨年度のシナリオコンテストで大賞に選ばれた作品を基に製作される、青年海外協力隊を題材に人と人との絆の大切さを描いた「クロスロード」の製作発表が、1月26日(月)に行われ、EXILEの黒木啓司、渡辺大、フィリピンの“世界一有名なコスプレイヤー”として知られる日本映画初出演のアローディア、すずきじゅんいち監督が登壇、映画初主演となる黒木は「等身大で出来る役、それをしっかりとぶつけていきたい」と挨拶した。「ベイマックス」が首位をキープ!!ブロードウェイ・ミュージカルの映画化「ANNIE/アニー」は2位に初登場(1月24日-1月25日)(2015.1.26)
『ベイマックス』(ディズニー)が4週連続で1位を獲得。25日までの累計動員は550万人、累計興収70億円を突破した。「ミュータント・タートルズ」アート・コレクション展開催(2015.1.26)
2月7日から全国公開される「ミュータント・タートルズ」(パラマウント配給)は、1月24日から新宿ピカデリーで総勢34名のアーティストが本作の世界観をモチーフに制作したインスパイア・アートと、レアグッズを展示する「タートルズ・アート・コレクション展」を開催。(1月25日付 日刊興行通信より)「貌斬りKAOKIRI〜戯曲『スタニスラフスキー探偵団』より〜」クランクアップ(2015.1.23)
「貌斬りKAOKIRI〜戯曲『スタニスラフスキー探偵団』より〜」(マコトヤ配給)の劇場公開プロジェクトのモチーフとなる舞台「スタニスラフスキー探偵団」の公演が終了し、それに伴う映画撮影が1月20日にクランクアップした。(1月22日付 日刊興行通信より)