2015年4月
「第53回優秀外国映画輸入配給賞」ウォルト・ディズニーが最優秀賞(2015.4.16)
一般社団法人外国映画輸入配給協会が主催する「第53回優秀外国映画輸入配給賞」の受賞式が15日、イイノホールで開催され、最優秀賞はウォルト・ディズニー・ジャパン(株)ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン(「マレフィセント」「ベイマックス」「イントゥ・ザ・ウッズ」)が受賞した。(4月15日付 日刊興行通信より)「第28回東京国際映画祭」コンペティション部門エントリー開始(2015.4.16)
10月22日から31日まで開催される「第28回東京国際映画祭」のコンペティション部門へのエントリーが4月15日に開始された。昨年は最高賞である「東京グランプリ」を目指し、92の国と地域から1373作品の応募があった。本年も国内外問わず、幅広い作品を募集する。(4月15日付 日刊興行通信より)天上からたくさんの仲間が見守ってくれて出来た作品「ゆずり葉の頃」完成報告会見(2015.4.16)
長年、夫の岡本喜八監督作品をプロデューサーとして支えてきた岡本みね子が、岡本監督逝去から10年たち、脚本家をめざしていた頃の旧姓、中みね子として76歳で監督に挑戦した「ゆずり葉の頃」の完成報告会見が、4月16日(木)に行われ、主演の八千草薫をはじめ、仲代達矢、風間トオル、音楽担当の山下洋輔氏、劇中画を担当した宮廻正明氏、中みね子監督が登壇。脚本も務めた中監督は「この映画は、谷口師匠、喜八監督と天上からたくさんの仲間が見守ってくれてできた作品です」と挨拶した。イタリア映画傑作選第2弾「Viva!イタリア VOL.2」6月27日から開催(2015.4.14)
2013年に好評を博したイタリア映画傑作選の第2弾「Viva!イタリア VOL.2」(パンドラ配給)が6月27日からヒューマントラストシネマ有楽町で開催される。(4月13日付 日刊興行通信より)「ソロモンの偽証 後篇・裁判」が初登場1位!!第87回アカデミー賞作品賞受賞「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」は6位にランクイン!(4月11日-4月12日)(2015.4.13)
宮部みゆきのベストセラー小説を、「八日目の蝉」の成島出監督が映画化した2部作の後篇『ソロモンの偽証 後篇・裁判』(松竹)が初登場1位を獲得。「109シネマズ大阪エキスポシティ」2015年秋開業(2015.4.13)
(株)東急レクリエーションは、2015年秋に19サイト目となるシネマコンプレックス「109シネマズ大阪エキスポシティ」を開業。大阪府吹田市の万博記念公園内で開発を推進している西日本最大級の大型複合施設「EXPOCITY」内に、地域最大の11スクリーンで出店する。(4月12日付 日刊興行通信より)特集上映「ラテン!ラテン!ラテン!」4月25日から開催(2015.4.13)
ラテン系映画を中心に配給するAction Inc.は、配給10周年を記念した特集上映「ラテン!ラテン!ラテン!」を4月25日から5月15日まで新宿K‘S Cinemaで開催する。フィルムでしか観られない作品も含め、この10年に同社が配給した作品と、新作「スリーピング・ボイス〜沈黙の叫び〜」など計16本のスペイン・ラテンアメリカ映画を一挙上映する。(4月12日付 日刊興行通信より)「フランス映画祭2015」オープニング作品が決定(2015.4. 9)
今年で23回目を迎える「フランス映画祭2015」が6月26日から29日まで有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇で開催され、オープニング作品として、フランスで4週連続1位に輝き、動員700万人超えを記録した「La Famille Belier(原題)」(2015年公開)が決定した。(4月8日付 日刊興行通信より)東映が人気YouTubeクリエイターを支援!!「YouTube Space 時代劇 with 東映太秦映画村」発表記者会見(2015.4. 7)
グーグル(株)が運営するYouTubeが東映(株)とのパートナーシップのもと実施する、日本国内のYouTubeクリエイター支援プログラム「YouTube Space 時代劇 with 東映太秦映画村」の発表記者会見が4月7日(火)に行われ、東映(株)の竹村寧人氏(京都撮影所長)、高橋剣氏(京都撮影所製作部次長)、グーグル(株)の水野有平氏(YouTubeパートナーシップ日本代表)、デビッド・マクドナルド氏(アジア太平洋YouTubeコンテンツオペレーションズ総括部長)、映画監督の李闘士男氏、そして日本国内で人気のYouTubeクリエイターたちが登壇した。木下優樹菜のプロポーズ・エピソードにリリー・ジェームズもうっとり!「シンデレラ」来日記者会見(2015.4. 7)
ディズニー・スタジオが総力を結集し、ガラスの靴やカボチャの馬車に代表されるロマンティックなイメージはそのままに、シンデレラの勇気と優しさから生まれる“奇跡の愛”を綴った「シンデレラ」のケネス・ブラナー監督とヒロインのリリー・ジェームズが来日し、記者会見を4月7日(火)に行った。5年前にシンデレラ城の前でプロポーズされた逸話を持つ木下優樹菜もブルーの美しいドレス姿で登場し、「小っちゃかった頃からシンデレラが大好きなので、魔法にかけられたようで胸がいっぱいです」と感動の面持ちで2人と対面した。シネマート六本木で「マレーシア映画ウィーク」開催(2015.4. 7)
2006年からアジア映画の専門シアターとして約770本上映し、6月14日(予定)に契約期間満了のため閉館する「シネマート六本木」は、「―劇終―THE LAST SHOW」の一環として、4月11日から19日まで「マレーシア映画ウィーク」を開催。マレーシアの歴史や文化に触れ、友好的な関係を築いていきたいという思いから企画され、「第18回東京国際映画祭」で最優秀アジア映画賞を受賞した故ヤスミン・アフマド監督作「細い目」など20作品前後を上映する。(4月6日付 日刊興行通信より)「映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記」が1位をキープ!!27名の豪華キャストが共演「エイプリルフールズ」は3位に初登場!(4月4日-4月5日)(2015.4. 6)
『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記〈スペースヒーローズ〉』(東宝)が1位をキープ。土日2日間で動員21万6690人、興収2億5479万5700円をあげ、累計動員は300万人、累計興収は34億円を突破した。「ラブ&ピース」第5回北京国際映画祭のコンペ部門出品(2015.4. 6)
6月27日からTOHOシネマズ新宿他全国で公開される園子温監督最新作「ラブ&ピース」(アスミック・エース配給)が、4月16日から23日まで開催される「第5回北京国際映画祭」の天壇奨コンペティション部門への正式出品が決定した。(4月5日付 日刊興行通信より)酒井充子監督の2作品、光州国際映画祭に出品(2015.4. 6)
昨年12月に公開された酒井充子監督の「ふたつの祖国、ひとつの愛―イ・ジュンソプの妻―」(太秦配給)が、5月14日から18日まで韓国で開催される「光州国際映画祭」の招待作品に選出された。同時に2013年に公開された酒井監督の「台湾アイデンティティー」(太秦配給)もワールドシネマセレクションに選ばれ、ダブル出品が決定した。(4月5日付 日刊興行通信より)沖田修一監督、松田龍平主演「モヒカン故郷に帰る」製作決定(2015.4. 1)
「南極料理人」「横道世之介」等で高く評価される沖田修一監督が、完全オリジナル脚本で手掛ける「モヒカン故郷に帰る」(東京テアトル配給)の製作が決定し、松田龍平、柄本明主演で、4月からクランクインする。(3月31日付 日刊興行通信より)