2015年7月
木村拓哉主演、人気ドラマ劇場版第2弾「HERO」が初登場1位、「ポケモン・ザ・ムービー XY『光輪の超魔神 フーパ』」は3位に初登場!(7月18日-7月19日)(2015.7.21)
木村拓哉が型破りな検事・久利生公平を演じる人気ドラマ8年ぶりの劇場版第2弾『HERO』(東宝)が443スクリーンで公開され、土日2日間で動員54万0963人、興収7億3277万4900円をあげ、今年公開の実写映画ではNo.1のヒットスタートで1位を飾った。「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2015」開幕(2015.7.21)
今年で12回目を迎える「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2015」が7月18日に開幕。オープニング上映では、本映画祭が初プロデュースし、地元川口市を舞台に“家族のありかた”を描いた「鉄の子」がワールド・プレミア上映され、田畑智子、裵ジョンミョン、スギちゃん、佐藤大志、舞優、福山功起監督が登壇した。(7月19日付 日刊興行通信より)松竹が「人間の條件」6部作を丸の内ピカデリーで一挙上映(2015.7.21)
松竹(株)は創立120周年×戦後70年特別上映として全6部作で反戦のメッセージを描く「人間の條件」を8月1日から7日までの1週間、丸の内ピカデリー2で一挙上映する。(7月19日付 日刊興行通信より)大島優子の雨女っぷりにタナダ監督も驚愕!ロマンスカーで「ロマンス」イベント会見(2015.7.15)
「百万円と苦虫女」以来7年ぶりにオリジナル作品を手掛けるタナダユキ監督が、AKB48卒業後初の主演映画となる大島優子を迎えた「ロマンス」のロマンスカーイベントが7月15日(水)に行われた。大島による車内アナウンスが7月18日からスタートすることから、その完成を記念して開催され、大島はネットでも「可愛い!」と話題の制服に身を包んで登場。自身の車内アナウンスを聞き、「大島優子としてアナウンスするのは恥ずかしいです。でもロマンスカーで旅する方に聞いていただいて、その足で劇場に行こう!という気持ちになっていただけたら嬉しいです」と挨拶した。「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」記念イベント開催(2015.7.15)
「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」(パラマウント配給)の8月7日公開に先駆け、「イーサン・ハントの日」に制定された7月13日に東京タワースターライズタワー・スタジオ「ジュピター」で記念イベントが行われた。(7月14日付 日刊興行通信より)「バケモノの子」初登場1位、「ターミネーター:新起動/ジェニシス」が2位に初登場(7月11日-7月12日)(2015.7.13)
「おおかみこどもの雨と雪」の細田守監督作『バケモノの子』(東宝)が457スクリーンで公開され、土日2日間で動員49万4170人、興収6億6703万5100円をあげ、初登場1位となった。渋谷の街とバケモノたちが住む渋天街という2つの世界を交差させながら、バケモノと少年の師弟関係や親子の絆を描く。声優には役所広司、宮崎あおい、染谷将太、広瀬すずと豪華キャストが名を連ねる。玉木宏、木村佳乃ら吹替声優陣も登場!世界的大ヒット中の「ジュラシック・ワールド」来日記者会見(2015.7.13)
全米では6月12日の公開から僅か1ヶ月も経たない内に歴代4位の大ヒットとなっているシリーズ最新作「ジュラシック・ワールド」の来日記者会見が7月13日(月)に行われ、コリン・トレボロウ監督、ヒロインのクレアを演じたブライス・ダラス・ハワード、クレアの甥・グレイとザックを演じたタイ・シンプキンスとニック・ロビンソンが、日本語吹替版キャストの玉木宏、木村佳乃、松岡茉優と共に登壇。日本がプロモーションツアーの最終地ということで、来日キャストは「とても楽しみにしていた」と口々に語り、監督も「世界中の人に楽しんでもらっているので、日本の皆さんにも楽しんでほしい」と挨拶した。キネマ旬報「全国映画感想文コンクール2015」開催(2015.7.13)
映画雑誌「キネマ旬報」を刊行する(株)キネマ旬報社は、今夏も小学生対象の「映画感想文コンクール2015」を開催するが、今年度は主催する「全国映画感想文コンクール実施委員会」に興行、ビデオレンタル業を展開する6社が新たに参画。また、地方大会の開催も増え、13都県で開催する。(7月12日付 日刊興行通信より)野外映画祭&音楽フェス「湖畔の映画祭」8月開催(2015.7.13)
湖畔の映画祭実行委員会は、富士五湖で最大の本栖湖キャンプ場で野外映画祭&音楽フェス「湖畔の映画祭」を8月1日・2日に開催。本映画祭は、インディペンデント映画の作り手たちと地元が力を合わせて開催。参加者は特設キャンプサイトでアウトドアを満喫しながら、映画や音楽が楽しめる。また、富士山周辺の環境を守るため、ゲスト、地元有志、参加者で本栖湖の清掃も実施予定。(7月12日付 日刊興行通信より)ビートたけしが情けない変質者の役?!ウェイン・ワン監督作「女が眠る時」製作発表会見(2015.7.13)
「ジョイ・ラック・クラブ」「スモーク」等で世界的に知られるウェイン・ワン監督が、自身の監督作以外では12年ぶりの主演となるビートたけしを迎えたミステリー「女が眠る時」の製作発表会見が7月11日(土)に行われた。この日、撮影を終えたばかりの監督やたけしをはじめ、共演の西島秀俊、忽那汐里、小山田サユリが登壇。たけしは「こんにちは。渡辺謙です」と開口一番ギャグをかまし、「さっき撮影が終わって、お風呂入って、いい調子になっちゃって」と語りながらも「今回の映画は久々に緊張して、手探りが続き、いい勉強になりました。役者としても監督としても、お世話になりました」とワン監督に敬意を示した。丸の内ピカデリーで夏フェス開催(2015.7.10)
(株)松竹マルチプレックスシアターズ、(株)ローソンHMVエンタテイメントはロックン・ロール生誕60周年記念としてライブ映像やロックバンドのドキュメンタリー映画を特別上映する「シネ・ロック・フェスティバル2015」を7月25日から8月21日まで丸の内ピカデリーで開催する。“野外で音楽を楽しむ夏フェスを涼しい映画館で”と銘打ち、初開催される本イベントには貴重なライブ映像が7本、ドキュメンタリー映画が3本選ばれた。(7月9日付 日刊興行通信より)「日本アニメ(―タ―)見本市」2週間限定で劇場公開(2015.7.10)
ニコニコ動画で公開されていたスタジオカラーとドワンゴによる短編シリーズ企画「日本アニメ(―タ―)見本市」のファーストシーズン12作品と、7月中旬から開始されるサードシーズンの新作3本が、ティ・ジョイ配給により7月25日から2週間限定で劇場公開される。(7月9日付 日刊興行通信より)人々の良心が繋いだ日本とトルコの絆を描く!内野聖陽主演「海難1890」クランクアップ報告会見(2015.7. 9)
125年前に樫野崎沖で起きた「トルコ軍艦エルトゥールル号海難事故」と、その95年後に起きた「イラン・テヘラン在留邦人救出事件」。2つの事件に隠された感動の物語を日本・トルコ合作映画として公開する「海難1890」のクランクアップ報告会見が7月9日(木)に行われ、内野聖陽、ケナン・エジェ、忽那汐里、夏川結衣、宅間孝行、永島敏行、田中光敏監督が登壇した。両国間の国家級プロジェクトということから、東映の多田憲之社長、トルコ共和国のアフメト・ビュレント・メリチ駐日大使が挨拶し、安部晋三総理大臣とレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領からのビデオメッセージも披露された。「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」開催(2015.7. 9)
セクシュアル・マイノリティをテーマにした作品を上映する「第24回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」が、シネマート新宿(7月11日〜17日)、スパイラルホール(7月17日〜20日)で開催される。(7月8日付 日刊興行通信より)「カリコレ2015」昨年対比162%(2015.7. 9)
昨年より2週間延長し、5月16日から6月26日までの6週間開催された「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2015」(カリコレ2015)が、動員1万1056人、興収1471万4500円を記録し、昨年対比162%と飛躍した(4週目時点で116%)。(7月8日付 日刊興行通信より)