2015年7月
長瀬智也が地獄の鬼に!宮藤官九郎監督最新作「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」クランクアップ報告会見(2015.7. 8)
宮藤官九郎監督・脚本、長瀬智也、神木隆之介共演による最新作「TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ」のクランクアップ報告会見が7月8日(水)に東映東京撮影所で行われた。今回、宮藤監督が舞台に選んだのは“地獄”!5月19日から都内で撮影を開始し、7月5日にクランクアップを迎えたばかりということで、セット撮影が行われていた会場には髑髏が横たわるなど地獄の雰囲気がプンプン。7年ぶりの映画主演となった長瀬は「宮藤監督とはいくつかお仕事させていただいていますが、好きな映画が一緒だったり、お互いバンドをやっていたりして、いつか音楽を題材にした映画をやりたいね!と話していました」と明かし、冒頭から延々と本作への熱い思いを語り始めた。染谷将太、ライジング・スター賞を受賞(2015.7. 8)
6月26日からニューヨークで開催中の「第14回ニューヨーク・アジア映画祭」に出品されている「さよなら歌舞伎町」(東京テアトル配給)、「TOKYO TRIBE」(日活配給)において、染谷将太がこれからの活躍を期待される若手俳優に贈られるライジング・スター賞を7月4日(現地時間)に受賞し、リンカーンセンターでの授賞式に登壇した。(7月7日付 日刊興行通信より)「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」初登場1位、「映画 ひつじのショーン −バック・トゥ・ザ・ホーム−」が3位に(7月4日-7月5日)(2015.7. 6)
「アベンジャーズ」の続編『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(ディズニー)が、774スクリーンで公開され、土日2日間で動員50万5521人、興収7億9390万8800円をあげ、初登場1位となった。2015年公開の洋画作品の中で「ベイマックス」を抜き、トップとなるオープニング記録を達成。人類滅亡の危機に直面し、人工知能“ウルトロン”と戦う“アベンジャーズ”の姿を描き、前作に続いてジョス・ウェドンが監督、主要キャストも引き続き出演している。BS-TBS×ベクトル「ストーリープレイスメントフィルム」事業発表!第1弾は山本美月主演「東京PRウーマン」(2015.7. 6)
(株)BS-TBSと総合PR会社の(株)ベクトルは、ストーリープレイスメントの手法を用いたタイアップ映画製作事業「ストーリープレイスメントフィルム」プロジェクトを両社の共同事業として発足することから、記者発表会を7月6日(月)に行った。(株)BS-TBSメディア事業局の丹羽多聞アンドリウ局長は「5000万円であなたの会社の映画を作りませんか?ということで、もの作りのプロであるBS-TBSと、ものを広めるPR会社であるベクトルがタッグを組んで、コンテンツPRの新しい潮流を生み出します」と挨拶。第33回川喜多賞は黒沢清(2015.7. 6)
第33回(2015年度)川喜多賞が選考委員会により選考され、本年度は黒沢清氏の受賞が決定した。(7月5日付 日刊興行通信より)「さいはてにて〜やさしい香りと待ちながら〜」第17回台北映画祭で観客賞(2015.7. 6)
6月26日から7月18日まで台湾で開催されている「第17回台北映画祭」の国際ニュータレント・コンペティション部門に出品されていた「さいはてにて〜やさしい香りと待ちながら〜」(東映配給)が7月1日、日本映画としては初の観客賞を受賞した。(7月5日付 日刊興行通信より)木村拓哉も感慨無量!法務省では初となる「HERO」完成報告会見(2015.7. 6)
2001年1月からフジテレビで放送され、全11話の平均視聴率34.3%を叩き出し、スペシャルドラマ、劇場版を経て、昨年夏にシーズン2が復活した木村拓哉主演の人気シリーズ劇場版最新作「HERO」の完成報告会見が7月5日(日)に法務省で行われた。撮影でも使用されてきた法務省内で映画のイベントが行われるのは初のことで、木村は「実際に弁護士や検察官になられる人たちが世に出て行く場所でもあるので、今回、ここで映画の発表が出来ることを光栄に思います。『HERO』を見て検察官になろうと思った方もいると聞き、作品から影響を与えられたということも嬉しい」と語った。デックス東京ビーチで「ジュラシック・ワールド」パネル展等開催(2015.7. 3)
東急不動産SCマネジメント(株)が運営管理するお台場の商業施設「デックス東京ビーチ」は、「ジュラシック・ワールド」(東宝東和配給)の8月5日公開を記念したパネル展示やスタンプラリーイベントを行うなど、「恐竜」をテーマにした夏休み特別企画を実施する。(7月2日付 日刊興行通信より)Bunkamura「ヌーヴェルヴァーグの恋人たち」開催(2015.7. 2)
渋谷のBunkamuraは、7月4日から31日までBunkamuraル・シネマ特集上映企画として「ヌーヴェルヴァーグの恋人たち」を開催する。(7月1日付 日刊興行通信より)NEWシネマ歌舞伎「三人吉三」英語字幕版公開(2015.7. 1)
シネマ歌舞伎第22弾として6月27日から公開中のNEWシネマ歌舞伎「三人吉三」(松竹配給)の英語字幕版が全国5ヶ所で公開される。(6月30日付 日刊興行通信より)「エール!」が「フランス映画祭2015」観客賞受賞(2015.7. 1)
6月26日から29日まで有楽町朝日ホールとTOHOシネマズ日劇で開催されていた「フランス映画祭2015」が盛況のうち幕を閉じ、観客賞にはオープニング作品として上映された「エール!」(クロックワークス、アルバトロス・フィルム配給)が輝いた。(6月30日付 日刊興行通信より)