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2016年10月

  • 「デスノート Light up the NEW world」が初登場1位!ヒットシリーズの最新作4本がランクイン(10月29日-10月30日)(2016.10.31)

    人気コミックを実写映画化した大ヒットシリーズの最新作『デスノート Light up the NEW world』(ワーナー)が土日2日間で動員34万2000人、興収4億5900万円をあげ、堂々の初登場1位を獲得。デスノートを利用して大量殺人を行った“キラ”こと夜神月と、世界的名探偵“L”との対決を描いた前作から10年後を舞台に、6冊のデスノートをめぐって繰り広げられる新たなバトルを描く。
  • 第8回京都ヒストリカ国際映画祭、11月2日から開催(2016.10.31)

    京都ヒストリカ国際映画祭実行委員会は「第8回京都ヒストリカ国際映画祭」を11月2日から13日まで京都文化博物館で開催。オスカー俳優のトミー・リー・ジョーンズが来日し、19世紀のアメリカ中西部を舞台にした監督・主演のロードムービー「ホームズマン」の日本初上映&トークショーを行う。(10月27日付 日刊興行通信より)
  • 浅野忠信、桜庭ななみ、行定勲監督がAPNアワードを受賞(2016.10.31)

    東京国際映画祭は、APN(アジアパシフィック プロデューサーズネットワーク)の本年次総会の開催地が東京であることから、連携して海外50名、国内50名のプロデューサーを迎え、セミナー、ピッチ、APNアワード授賞式等を実施。10月26日に六本木アカデミーヒルズで開催された授賞式には、アジア・太平洋の映画産業に最も貢献した映画人として、浅野忠信、桜庭ななみ、行定勲監督に賞を授与した。(10月27日付 日刊興行通信より)
  • 「第29回東京国際映画祭」 オープニングセレモニー開催(2016.10.28)

    「第29回東京国際映画祭」が10月25日に開幕し、六本木ヒルズアリーナでのレッドカーペットイベントに続き、EXシアター六本木でオープニングセレモニーが行われた。レッドカーペットには、今年のフェスティバル・ミューズを務める黒木華が最初に登場し、海外からはオープニング上映作品の「マダム・フローレンス!夢見るふたり」主演のメリル・ストリープ、「アジア三面鏡2016:リフレクションズ」のブリランテ・メンドーサ監督、ソト・クォーリーカー監督らが来日した。(10月26日付 日刊興行通信より)
  • 「藁の楯(わらのたて)」ハリウッドでリメイク(2016.10.28)

    (株)All Nippon Entertainment Works(ANEW)は「藁の楯(わらのたて)」のハリウッド・リメイクを日本テレビ放送網(株)(日本テレビ)、米国映画製作会社Depth of Field(DOF)、リユック・ベンソン監督率いるEuropaCorp(EC)と共同で開発、出資、製作を行うことを10月24日に発表した。(10月26日付 日刊興行通信より)
  • 島谷社長、程大使、松坂慶子、萩生田副長官、夢枕獏氏、角川会長

    チェン・カイコー監督が総製作費150億円をかけた日中共同製作映画「空海−KU-KAI−」製作報告会見(2016.10.28)

    夢枕獏の中国歴史伝奇小説「沙門空海の国にて鬼と宴す」を原作とし、チェン・カイコー監督が構想5年、総製作費150億円をかけ、日中共同製作映画として手掛ける「空海−KU-KAI−」の製作報告会見が10月28日(金)に行われ、程永華 中華人民共和国駐日本国特命全権大使、萩生田光一 内閣官房副長官、(株)KADOKAWAの角川歴彦 取締役会長、東宝(株)の島谷能成 代表取締役社長、原作の夢枕獏氏、白玲役の松坂慶子が登壇。現在、中国で撮影中のチェン・カイコー監督、空海役の染谷将太、白楽天役のホアン・シュアンからはビデオレターが届いた。
  • 東京国際映画祭でワールドプレミア

    日本×カンボジア×マレーシアのオムニバス映画完成!第29回東京国際映画祭「アジア三面鏡 2016:リフレクションズ」記者会見(2016.10.26)

    10月25日に開幕した「第29回東京国際映画祭」初となる映画製作プロジェクトの第1弾となる「アジア三面鏡 2016:リフレクションズ」の記者会見が10月26日(水)に行われた。オムニバス映画として3作品で構成されており、「SHINIUMA Dead Horse」からブリランテ・メンドーサ監督、ルー・ヴェローソ、「鳩 Pigeon」から行定勲監督、津川雅彦、シャリファ・アマニ、「Beyond The Bridge」からソト・クォーリーカー監督、加藤雅也、チュムヴァン・ソダチヴィーが登壇した。
  • 第29回東京国際映画祭、ARIGATO賞の受賞者決定(2016.10.26)

    10月25日から11月3日まで開催される「第29回東京国際映画祭」では、昨年新設した日本映画界への貢献が目覚ましい人々へ贈る「ARIGATO(ありがとう)賞」の受賞者を新海誠監督、高畑充希、妻夫木聡、ゴジラに決定。最終日のクロージングセレモニーで授与式を行う。(10月24日付 日刊興行通信より)
  • 「パディントン」続編の製作がスタート(2016.10.24)

    全世界で320億円超えのヒットを記録した「パディントン」の続編「パディントン2(原題)」が10月18日にイギリスでクランクインし、2017年11月10日から世界公開され、日本ではキノフィルムズ配給により2018年に全国公開される。(10月20日付 日刊興行通信より)
  • 「君の名は。」が9週連続1位!「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」が初登場2位)(10月22日-10月23日)(2016.10.24)

    『君の名は。』(東宝)は土日2日間で動員36万人、興収4億7600万円をあげ、9週連続1位を獲得。弊社で発表している映画の全国動員ランキング(2003年以降)で公開初日からの9週連続1位は、『ハウルの動く城』(2004年11月20日公開/最終興収196億円)、『アバター』(2009年12月23日公開/最終興収156億円)の2作品に並ぶ歴代1位タイ記録。
  • どんな役でもどんと来い!

    オンチに歌う特訓も受けました!「マダム・フローレンス!夢見るふたり」主演メリル・ストリープ来日記者会見(2016.10.24)

    10月25日(火)に開幕する「第29回東京国際映画祭」のオープニングを飾る「マダム・フローレンス!夢見るふたり」主演のメリル・ストリープが来日し10月24日(月)、記者会見に登壇した。昨年3月の「イントゥ・ザ・ウッズ」プロモーション以来7度目の来日となるメリルは、「この作品が映画祭のオープニング上映として選ばれて光栄に思います。スティーヴン・フリアーズ監督もヒュー・グラントもサイモン・ヘルバーグもちょうど仕事で忙しくて、私だけフリーだったの。とても誇りに感じている作品を代表して来日できて嬉しいわ!」と挨拶した。
  • 東映が「陸にあがった人魚のはなし」映像化目指しクラウドファンディング(2016.10.20)

    東映(株)は、詩人ランダル・ジャレル原作「陸にあがった人魚のはなし」の村田朋泰監督による映像化を目指し、クラウドファンディングサイト「MAKUAKE」において配信及びDVD化を想定して資金調達を行う。(10月18日付 日刊興行通信より)
  • 窪塚&浅野に囲まれて

    マーティン・スコセッシ監督は情熱メラメラなお人!「沈黙−サイレンス−」来日記者会見(2016.10.19)

    マーティン・スコセッシ監督が戦後日本文学の金字塔とされる遠藤周作の「沈黙」を完全映画化した「沈黙−サイレンス−」の来日記者会見が10月19日(水)に行われ、スコセッシ監督をはじめ、出演の窪塚洋介、浅野忠信が登壇した。会見冒頭には15分間に亘り劇中から切り取った4つのシーンが特別フッテージ映像として初披露され、スコセッシ監督は「日本の文化から多大な影響を受けてきました。溝口健二の『雨月物語』を14歳の頃に観て、日本という国に初めて触れ、カトリックの家庭で育ったことから遠藤周作の作品も愛読してきました。『沈黙』は文化の違いや衝突がテーマとなっている作品で、語り尽くせないほど話したいことが沢山あります。とにかく皆さんに映画をご覧いただきたい」と挨拶した。
  • 「ルパン三世 カリオストロの城」MX4D版で公開(2016.10.19)

    アニメ「ルパン三世」劇場用長篇第2弾で宮崎駿初監督作品「ルパン三世 カリオストロの城」のMX4D版が2017年1月からTOHOシネマズ新宿他で公開される。(10月17日付 日刊興行通信より)
  • 東京国際映画祭“SAMURAI賞”にマーティン・スコセッシ監督&黒沢清監督(2016.10.17)

    第29回東京国際映画祭は、今年で3回目となる“SAMURAI賞”をマーティン・スコセッシ監督と黒沢清監督に授与することを決定し、11月3日のEXシアター六本木で行われるクロージングセレモニーで授賞式を実施する。(10月13日付 日刊興行通信より)

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