2018年2月
「第68回ベルリン国際映画祭」金熊賞は「タッチ・ミー・ノット」(2018.2.28)
「第68回ベルリン国際映画祭」が2月25日(現地時間)に閉幕し、24日に行われた授賞式で最高賞の金熊賞にはルーマニアのアディナ・ピンティリエ監督作「タッチ・ミー・ノット(原題)」が輝いた。(2月26日付 日刊興行通信より)セガとパラマウントが「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の長編映画共同製作(2018.2.27)
(株)セガホールディングスは、グループ会社であるセガ・オブ・アメリカが人気ゲームシリーズ「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」の長編映画(タイトル未定)に関し、米国パラマウント・ピクチャーズとの共同製作に合意したことを発表した。(2月25日付 日刊興行通信より)『グレイテスト・ショーマン』が2週連続首位をキープ!『空海 −KU-KAI−』は初登場2位!(2月24日-2月25日)(2018.2.26)
今週の映画動員ランキングは、『グレイテスト・ショーマン』(FOX)が土日2日間で動員24万4000人、興収3億6400万円と、落ちの少ない興行で、2週連続の首位に立った。レディースデイには1億円以上の興収をあげるなど平日の集客も良く、映画サービスデイを迎える今週もさらなる高稼働に期待がかかる。広島バルト11がMX4Dを導入(2018.2.26)
(株)ティ・ジョイは、米国Media Mation社が開発したアトラクション型4Dシアター「Media Mation MX4D(R)」システムを「広島バルト11」(TOHOシネマズ(株)との共同経営)のシアター6(68席)に3月21日から導入する。(2月22日付 日刊興行通信より)グランプリは映画「探偵はBARにいる3」×北海道札幌市!「第8回ロケーションジャパン大賞」授賞式(2018.2.22)
“ロケ地から日本を元気に!”をテーマに国内の映画・ドラマの舞台やロケ地を応援する雑誌「ロケーションジャパン」は、その年もっとも人を動かし、まちの観光を活性化させた作品と地域に贈る「第8回ロケーションジャパン大賞」の授賞式を2月22日(木)に開催。グランプリには、映画「探偵はBARにいる3」×北海道札幌市、準グランプリには映画「ナラタージュ」×富山県が選出され、各賞受賞の市区長村代表や作品関係者、全国のフィルムコミッション関係者が一堂に会した。「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」アニメーション映画公開(2018.2.21)
「週刊少年マガジン」で連載中の累計発行部数2750万部を超える鈴木央による人気コミックのアニメーション映画化「劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人」(東映配給)が8月18日から全国公開される。(2月21日付 日刊興行通信より)中国映画祭「電影2018」3月に3都市で開催(2018.2.20)
国際交流基金は、2017年に日中国交正常化45周年を迎えたことを記念し、公益財団法人ユニジャパン(東京国際映画祭事務局)、上海国際影視節有限公司(上海国際映画祭事務局)と共同で中国映画祭「電影2018」を3月8日から14日まで東京・大阪・名古屋で開催する。(2月18日付 日刊興行通信より)『グレイテスト・ショーマン』が初登場1位を獲得!(2月17日-2月18日)(2018.2.19)
今週の映画動員ランキングは、『グレイテスト・ショーマン』(FOX)が土日2日間で動員26万8000人、興収3億9100万円をあげ初登場1位を飾った。公開初日からの3日間の累計では、動員35万5000人、興収5億800万円とういう好調な出足。「レ・ミゼラブル」でも素晴らしい歌声を披露し、その歌唱力を世界中で絶賛されたヒュー・ジャックマンが、「地上でもっとも偉大なショーマン」と称された19世紀アメリカの実在の興行師P.T.バーナムを演じたミュージカル。「ロシアン・カルト2018」3月3日から新宿K’s Cinemaで開催(2018.2.19)
2018年の「ロシアにおける日本年」「日本におけるロシア年」を記念し、特集上映「ロシアン・カルト2018」が3月3日から16日まで新宿K‘s cinemaで開催される。(2月15日付 日刊興行通信より)ヒュー・ジャックマン、思わず涙のキアラ・セトルを優しくフォロー!「グレイテスト・ショーマン」来日記者会見(2018.2.14)
ハリウッドのメジャースタジオがオリジナルのミュージカル作品として23年ぶりに発表し、全米でもロングラン・ヒットを続けている「グレイテスト・ショーマン」主演のヒュー・ジャックマンと、アカデミー賞主題歌賞にもノミネートされている“This Is Me”を歌い、劇中でもパフォーマーとして人気を博すキアラ・セトルが来日し、2月14日(水)に記者会見を行った。ヒューは開口一番「オハヨウゴザイマス!Happy Valentine’s Day!」と元気に挨拶し、「日本では女性から男性にチョコをあげる日みたいだけど、まだ貰ってないな」とキアラをチラリと見やると、キアラも「あげないわよ〜」と息の合った掛け合いを見せた。石井岳龍監督、綾野剛主演で 「パンク侍、斬られて候」映画化(2018.2.14)
芥川賞作家・町田康が2004年に発表した「パンク侍、斬られて候」が宮藤官九郎脚本、石井岳龍監督、綾野剛主演で映画化され、東映配給により6月30日から全国公開される。(2月12日付 日刊興行通信より)『今夜、ロマンス劇場で』が初登場1位を獲得!『マンハント』は4位スタート(2月10日-2月11日)(2018.2.13)
今週の映画動員ランキングは、『今夜、ロマンス劇場で』(ワーナー)が、土日2日間で動員12万6000人、興収1億6600万円をあげ初登場1位に輝いた。2月12日(祝・火)までの3日間の累計は、動員19万3000人、興収2億4800万円となっている。稲葉直人プロデューサーが長年あたためてきたオリジナル企画を、綾瀬はるかと坂口健太郎の共演で描くロマンティック・ラブストーリー。7分以上に及ぶ大スピーチで大林宣彦監督が会場を沸かす!「第91回キネマ旬報ベスト・テン」表彰式(2018.2.13)
日本で最も歴史のある映画賞「第91回キネマ旬報ベスト・テン」の表彰式が2月12日(月)に行われ、「あゝ、荒野」で主演男優賞と助演男優賞を共に受賞した菅田将暉とヤン・イクチュンはキスする仕草を見せ会場を沸かせた。昨年は多忙な1年を過ごした菅田だが「ありがたいことに『菅田君とやりたい!』と言って下さる方々の目を見ると、幸せで『是非!』となってしまう。体も元気なので頑張っていきたい」と決意を新たにし、ヤンも自身が監督・主演した「息もできない」以来のキネ旬での受賞ということで「家にあるトロフィーとこのトロフィーを結婚させようと思う」とお茶目に語り、「日本映画の歴史の1ページに残る作品に出演できたことを噛み締めています」と喜びを表現した。安田顕主演で 「愛しのアイリーン」実写映画化(2018.2. 9)
「ザ・ワールド・イズ・マイン」などで知られる新井英樹のコミック「愛しのアイリーン」(スターサンズ配給)が、吉田恵輔監督、安田顕主演で実写映画化され、2018年秋に全国公開される。(2月7日付 日刊興行通信より)「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018」ラインナップ発表(2018.2. 7)
3月15日から19日までの5日間に亘り合宿の宿ひまわり他で開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018」のラインナップ発表会見が2月2日に札幌グランドホテルで行われた。(2月5日付 日刊興行通信より)