会見
三谷幸喜監督・脚本×長澤まさみ主演!「スオミの話をしよう」製作報告会(2023.12.13)
国民的脚本家・演出家・映画監督として沢山の笑いと感動を届けてきた三谷幸喜が監督・脚本を務め、主演に長澤まさみを迎える最新作「スオミの話をしよう」の製作報告会が12月13日(水)に行われた。監督作品としては興収36.4億円を記録した「記憶にございません!」以来5年ぶり、9本目となる新作について三谷監督は「コメディだとかミステリーだとか恋愛ものだとか、作った側が言うのは違う気がしていて、お客さんが観て判断することだと思うんですね。それを踏まえた上で、僕の新作が一体どういう作品なのかお話するんですが、5つの顔があります。それをご説明したいと思います」と語り始めた。8年ぶりにタカとユージが復活!「帰ってきた あぶない刑事」製作発表会見(2023.11.01)
1986年にTVドラマが開始され、軽妙なトークと激しいアクション、他の刑事ドラマとは一線を画すオリジナルな世界観でファンを魅了し、愛され続けてきた「あぶない刑事(デカ)」が復活し、「帰ってきた あぶない刑事」として2024年5月24日(金)の公開が決定。その製作発表会見が11月1日(水)に行われ、主演の舘ひろし、柴田恭兵をはじめ、浅野温子、仲村トオルが登壇した。舘は「『さらば』と言ってニュージーランドに行ったんですが、また帰ってきちゃいました」と言って笑い、柴田も「タカとユージが出会って37年。相変わらずチームワークが良くて、とっても素敵な映画が出来上がりました」と自信を見せた。亀梨和也はサイコパス?三池崇史監督からも太鼓判!「怪物の木こり」完成報告会(2023.10.31)
2019年の第17回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した倉井眉介の同名小説を、三池崇史監督が主演に亀梨和也を迎えて実写化した「怪物の木こり」の完成報告会が10月31日(火)に行われ、三池監督、亀梨をはじめ、共演の菜々緒、吉岡里帆、染谷将太が登壇した。目的のためには殺人すら厭わない狂気のサイコパスを演じた亀梨は「どんなサイコパスにしようか定めてから撮影に入ろうと思い、皆で一つの答えを持ちながら挑めて心強かった」とし、三池監督は「原作の魅力を損なわず、映画的に加速させた。バイオレンスではあるが、ヒューマンドラマの意外性を楽しんでもらえたら」と挨拶した。佐々木蔵之介が「キャー!」の大歓声に驚き!「マイホームヒーロー」制作発表(2023.10.18)
10月24日からMBS/TBSドラマイズム枠で放送が始まり、来春には映画化も控える「マイホームヒーロー」の制作発表イベントが10月17日(火)に開催され、主演の佐々木蔵之介をはじめ、共演の高橋恭平(なにわ男子)、齋藤飛鳥、木村多江が登壇した。ドラマの1話&2話を鑑賞した観客を前に登場したキャストたちは大歓声に迎えられ、佐々木は思わず「こんな感じですか?」と戸惑いつつも、「ドラマは放送で観るもので、先行してお客様と共有できる機会はそんなに無いので、凄くドキドキしましたが、歓迎して貰えて嬉しいです」と笑顔を見せた。フェスティバル・ナビゲーターの安藤桃子監督も登壇!「第36回東京国際映画祭」ラインナップ発表会見(2023.09.27)
10月23日(月)から11月1日(水)まで開催される「第36回東京国際映画祭」のラインナップ発表記者会見が9月27日(水)に行われた。今年は新型コロナ感染症の位置づけが5類に移行してから初の開催となることから更なる飛躍を目指し、上映作品数は前年より25%増の219本、海外ゲストも600人以上を招いて華やかに開催する。また、昨年までのフェスティバル・アンバサダーから名称を変更したフェスティバル・ナビゲーターには、安藤桃子監督が就任し、映画祭を盛り上げていく。山崎貴監督「体感する映画として全てのラージフォーマットで観て欲しい!」と猛アピール「ゴジラ‐1.0」完成報告会見(2023.09.04)
ゴジラ70周年記念作品であり、日本で製作された実写版ゴジラの30本目となる最新作「ゴジラ‐1.0(マイナスワン)」の完成報告会見が9月4日(月)に開催され、主演の神木隆之介、ヒロインの浜辺美波、脚本・VFXも担当する山崎貴監督、そして製作を手掛けた東宝の市川南取締役専務執行役員が登壇した。山崎監督は「随分前からゴジラ映画を作りたいと思っていたので夢が叶いました」と喜び、市川プロデューサーも「山崎監督らしい斬新なゴジラ映画ができました」と太鼓判を押した。菅田将暉も【広島編】をやらないでは終われない!「ミステリと言う勿れ」プレミアイベント(2023.09.01)
累計発行部数1800万部を突破している田村由美の人気漫画を映画化した「ミステリと言う勿れ」のプレミアイベントが8月31日(木)に行われ、主演の菅田将暉をはじめ、柴咲コウ、松下洸平、町田啓太、原菜乃華、萩原利久、鈴木保奈美、滝藤賢一、伊藤沙莉、尾上松也、筒井道隆、永山瑛太、松山博監督が登壇した。映画では原作ファンの間でも人気の高い【広島編】を描いており、菅田は「TVドラマでは入らなったエピソードで、整くんの説明にもなっているので、これをやらないと終われないなと思っていました」と明かした。プロデューサーも務めた主演の大沢たかおがドキドキワクワク!「沈黙の艦隊」完成報告会見(2023.08.24)
かわぐちかいじの大ヒットコミックを映画化した「沈黙の艦隊」の完成報告会見が8月24日(木)に行われ、主演の大沢たかおをはじめ、玉木宏、ユースケ・サンタマリア、中村蒼、中村倫也、水川あさみ、夏川結衣、江口洋介らキャストと、原作者のかわぐちかいじ氏、製作を手掛けたAmazonスタジオのダナエ・コキノス氏、そして吉野耕平監督が登壇した。プロデューサーも務めた大沢は「核のタブーにも切り込んだ実現が難しい作品を、時間をかけて取り組んできました。今日、やっと皆さんに観ていただけるので、ドキドキワクワクしています」とこの後の完成披露試写会に期待を込めた。作品のヒントは松坂桃李が提案した『ハングオーバー!』だった?「ゆとりですがなにか インターナショナル」完成報告会見(2023.08.23)
2016年4月期に日本テレビ系列で放送された宮藤官九郎脚本×水田伸生監督コンビによるコメディドラマのその後を描く「ゆとりですがなにか インターナショナル」の完成報告会見が8月23日(水)に行われ、岡田将生、松坂桃李、柳楽優弥、宮藤官九郎(脚本)、水田伸生監督が登壇した。宮藤は「インターナショナルですが、今までと全く同じスケールです。安心して観て下さい」と挨拶し、岡田は「またこうしてみんなで集まって芝居ができて、ご褒美みたいだなと思いながら臨んでいました。今日の会見も今までで一番楽しくて、安心してこの場に居られます」と笑顔を見せた。寺田心が変声期前の自分の声にポカーン「屋根裏のラジャー」製作報告会見(2023.08.21)
長編第1作「メアリと魔女の花」に続くスタジオポノックの長編アニメーション最新作「屋根裏のラジャー」の製作報告会見が8月21日(月)に行われ、百瀬義行監督、西村義明プロデューサー、声優を務めた寺田心、安藤サクラ、イッセー尾形が登壇した。西村プロデューサーは「10年前に『かぐや姫の物語』で会見に立たせていただきましたが、その高畑勲監督の右腕だった百瀬さんと映画を作り、ご報告できるのは感慨深いです」と挨拶し、百瀬監督も「先週0号試写を行い、メインスタッフたちの反応からも手応えを感じ、それが凄く心強かったです」と胸を撫でおろしていた。アイナ・ジ・エンドが主題歌も披露!岩井俊二監督「キリエのうた」完成報告(2023.07.12)
今年6月に惜しまれながらも解散した“BiSH”のメンバーで、現在はソロとして活動中のアイナ・ジ・エンドが映画初主演を果たす岩井俊二監督作「キリエのうた」の完成報告イベントが7月11日(火)に行われ、岩井監督、アイナ・ジ・エンドをはじめ、松村北斗(SixTONES)、黒木華、広瀬すずが登壇。さらに、この日発表された追加キャストの中から、江口洋介、吉瀬美智子、奥菜恵、浅田美代子、北村有起哉、大塚愛、粗品(霜降り明星)も登壇し、アイナ・ジ・エンドが主題歌「キリエ・憐れみの讃歌」をアコースティック・バージョンで披露した。吉岡里帆も「魔法みたい」と笑顔!千原徹也監督作「アイスクリームフィーバー」記者会見(2023.06.20)
広告、ファッション、TVドラマ、企業ブランディングなど様々なフィールドで活躍するアートディレクター・千原徹也の初監督作「アイスクリームフィーバー」の記者会見が6月20日(火)に行われ、千原監督、主演の吉岡里帆をはじめ、モトーラ世理奈、詩羽(水曜日のカンパネラ)、松本まりかが登壇した。千原監督は「新しいやり方で映画が作れたらと思い、広告を作りながら、映画も作ろうと思いました。『これは映画ではない』と最初に付けたキャッチコピーに立ち返って、完成させることができました」と述べた。最終章ではなく序章?神谷明が次回作も期待!「劇場版シティーハンター 天使の涙」プレス発表会(2023.06.13)
1985年に北条司が「週刊少年ジャンプ」で連載を開始し、発行部数は全世界で5000万部を誇るレジェンド漫画をアニメーション化した「劇場場シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」のプレス発表イベントが6月13日(火)に行われ、声優を務める神谷明、沢城みゆき、堀内賢雄、総監督のこだま兼嗣、エンディング曲「Get Wild」を歌うTM NETWORKの小室哲哉、宇都宮隆、木根尚登が登壇した。劇場版公開日は9月8日に決定し、メインビジュアルも解禁された他、7月7日には第2弾ムビチケの発売、そして新キャラクターを演じるキャスト陣が発表された。地味なおじさんたちばかりでも映画になる?!「劇場版 緊急取調室 THE FINAL」完成報告会見(2023.05.15)
2014年1月から4シーズンに亘りテレビ朝日系列で放送され人気を博してきたドラマのシリーズ完結編となる「劇場場 緊急取調室 THE FINAL」の“緊急取調べ会見”と題した完成報告会見が5月15日(月)に行われ、主演の天海祐希をはじめ、田中哲司、速水もこみち、鈴木浩介、大倉孝二、塚地武我、でんでん、小日向文世ら“キントリ”メンバーと常廣丈太監督が登壇した。天海は「シリーズの最後を映画として見ていただける日が着実に近づいてきて、ワクワクと同時にビクビクしています」と挨拶した。世界の鏡である精神科医療を描いた「アダマン号に乗って」ニコラ・フィリベール監督記者会見(2023.04.27)
今年2月に開催された「第73回ベルリン国際映画祭」のコンペティション部門で最高賞の金熊賞を受賞した日仏共同製作ドキュメンタリー「アダマン号に乗って」のニコラ・フィリベール監督が来日し、臨床心理士であり本作のプロジェクト・アドバイザーを務めるリンダ・カリーヌ・ドゥ・ジテール氏と共に記者会見に登壇した。フィリベール監督は「精神科医療については1996年に『すべての些細な事柄』でも取り扱いましたが、今回は3部作の1作目となり、パリの精神科医療について今後も紹介していく予定」と明かした。