興行状況
「ゴジラ」シリーズの累計動員が1億人を達成(2016.08.05)
第1作目が公開されてから60年、現在までに国内で計29作品が製作されてきた「ゴジラ」(東宝配給)シリーズの累計動員が、8月1日までに1億人を達成し、邦画実写シリーズの最高記録を樹立した。 (8月3日付 日刊興行通信より)「午前十時の映画祭」で「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が動員新記録達成(2016.07.29)
4月2日からTOHOシネマズ日本橋他全国55館で開催中の「午前十時の映画祭7」(一般社団法人映画演劇文化協会主催)は、16週目終了までに動員17万4040人を記録したが、17週目となる7月23日からスタートした「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が土日2日間で9939人と動員の新記録を達成した。 (7月27日付 日刊興行通信より)「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2016」過去最高のスタート(2016.07.22)
7月16日に開幕した「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション2016」(カリコレ2016)は、初日から3日間で動員1634人、興収238万3700円を記録し、昨年との動員対比153%と過去最高のスタートを切った。(7月20日付 日刊興行通信より)「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」10日間で興収1億円突破(2016.07.20)
7月9日から公開中の「KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV」(アニプレックス配給)が公開10日間で動員7万人、興収1億円を突破した(動員7万0133人、興収1億0561万1860円)。夏休みシーズンに合わせて数百館以上で公開される洋画や邦画の中で、44館での小規模公開ながら、初週の土日2日間は動員で第10位(興収で第9位)にランクインし、スクリーンアベレージも大作を抑えてトップとなった。「ファインディング・ドリー」全米ヒットスタート(2016.06.23)
7月16日から全国公開される「ファインディング・ドリー」(WDS配給)が、全米歴代アニメーションで最高のオープニング成績をあげるヒットスタートを切った。(6月21日付 日刊興行通信より)「アングリーバード」海外でヒットスタート(2016.05.17)
全世界で30億ダウンロードされたゲーム「アングリーバード」を映画化した3Dアニメーション「アングリーバード」(SPE配給)が、全米公開に先駆けて5月13日から海外74カ国で公開され、オープニング3日間で4300万ドル(約46億円)を記録した。(5月16日付 日刊興行通信より)「午前十時の映画祭7」好調スタート(2016.05.16)
4月2日からTOHOシネマズ日本橋他全国55館で開催中の「午前十時の映画祭7」(一般社団法人映画演劇文化協会主催)は、オープニング作品の「ティファニーで朝食を」「恋におちて」が4週の興行を終え、動員4万9115人、興収5259万6400円を記録。昨年との同期間対比で動員145%、興収161%と好調なスタートを切った。 (5月12日付 日刊興行通信より)「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」新シリーズ初の40億円突破(2016.05.09)
3月5日から全国374スクリーンで公開された「映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生」(東宝配給)が5月5日までの公開62日間で動員355万9407人、興収40億3714万8300円を記録し、新しい声優陣となった新シリーズ11作目にして最高興収を達成した。(5月6日付 日刊興行通信より)「黒崎くんの言いなりになんてならない」興収10億円突破(2016.03.30)
2月27日から公開中の「黒崎くんの言いなりになんてならない」(ショウゲート配給)が公開30日目となる3月27日までに動員87万3781人、興収10億0930万1600円をあげ、160館スタートの作品としては異例の興収10億円を突破した。 (3月29日付 日刊興行通信より)「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」興収110億円突破(2016.02.23)
12月18日から全国でヒットを記録している「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(WDS配給)は、2月21日までの累計成績で動員705万6285人、興収110億4990万3100円を記録した。実写では2010年に公開された「アリス・イン・ワンダーランド」(118億円)に迫る成績で、約6年ぶりの記録更新に期待が寄せられている。(2月22日付 日刊興行通信より)「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」MX4D版がTOHOシネマズ新宿で1億円突破(2016.02.22)
TOHOシネマズ(株)が運営するTOHOシネマズ新宿において、「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(WDS配給)のMX4D(TM)版が公開62日間で興収1億0085万0700円を記録し、同社におけるMX4D(TM)版上映作品で過去最短での1億円突破を記録した。(2月21日付 日刊興行通信より)「ガールズ&パンツァー 劇場版」興収10億円突破(2016.02.03)
昨年11月21日から公開中の「ガールズ&パンツァー 劇場版」(ショウゲート配給)が、11週目(71日目)で興収10億円を突破。1月31日までの累計成績は動員71万8625人、興収10億4921万9224円となった。公開館数もファーストランで77館だったが、続々と館数が増え、2月1日現在で延べ123館となり、今後を含め172館での上映が決定している。なお、2月20日からは4DXでの上映も30館で順次スタートし、更なる成績の伸びが期待される。(2月2日付 日刊興行通信より)「午前十時の映画祭」6年目で動員300万人突破(2016.02.03)
2010年2月から始まった「午前十時の映画祭」は、13年度からデジタル上映に切り替え、「新・午前十時の映画祭」として継続、6年目となる1月31日に累計動員300万2344人を記録した。(2月2日付 日刊興行通信より)「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」興収100億円突破(2016.02.02)
12月18日から全国でヒットを記録している「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」(WDS配給)が初日から45日間で動員647万0453人、興収101億0314万7400円を記録し、興収100億円を突破した。公開52日間で100億円を超えた「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(最終興収109億円)を上回るペースで、洋画と邦画を含めて100億円を超えたのは、「アナと雪の女王」以来約3年ぶり、実写では「アリス・イン・ワンダーランド」以来約6年ぶりとなった。(2月1日付 日刊興行通信より)2015年北米映画興行成績(2016.01.29)
2015年の北米映画興行成績は、速報値の年間で動員13億3300万人(前年比5・1%増)、興収111億2000万ドル(同7・3%増)となり、史上初の111億ドルを突破した。7年連続で年間興収100億ドル超えとなり、公開本数は689本(前年は668本)、入場料金は前年より0・17ドル増の8・34ドルとなった。(1月28日付 日刊興行通信より)