映画祭・映画賞
石川慶監督がコンペティション部門の審査員長に就任「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025」記者発表(2025.06.27)
7月18日(金)から7月26日(土)まで埼玉県川口市のSKIPシティ映像ホール他で開催される「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2025」の記者発表が6月26日(木)に行われ、コンペティション部門のノミネート作品をはじめとする全ラインナップが発表された。なお、先日の「第78回カンヌ国際映画祭」ある視点部門に新作「遠い山なみの光」が出品された石川慶監督がコンペティション部門の審査委員長に就任し、本映画祭ディレクターの土川勉氏と共に登壇した。「夏の砂の上」が「第27回上海国際映画祭」で審査員特別賞(2025.06.26)
7月4日から公開される「夏の砂の上」(アスミック・エース配給)は、6月21日に行われた「第27回上海国際映画祭」のクロージングセレモニーで審査員特別賞を受賞した。(6月24日付 日刊興行通信より)「第二回東京国際サメ映画祭」7月4日から池袋HUMAXシネマズで開催(2025.06.23)
(株)BBB、合同会社ニシクラ、サイバーダイン(株)が運営する東京国際サメ映画祭実行委員会は、「第二回東京国際サメ映画祭」を7月4日から8月3日まで池袋HUMAXシネマズで開催する。(6月19日付 日刊興行通信より)「ChaO」が「アヌシー国際アニメーション映画祭」で審査員賞を受賞(2025.06.19)
8月15日から公開されるSTUDIO4℃最新作「ChaO」(東映配給)が、6月8日から開催されていた「アヌシー国際アニメーション映画祭」で13日に世界最速上映会を行い、翌日のクロージングセレモニーでは準グランプリにあたる審査員賞を受賞した。(6月17日付 日刊興行通信より)「SSFF&アジア2025」グランプリは「破れたパンティーストッキング」(2025.06.16)
5月28日から開催されていた「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2025」のアワードセレモニーが6月11日にLINE CUBE SHIBUYAで行われ、グランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」にはフィンランドのファビアン・ムンスターヤーム監督作「破れたパンティーストッキング」が選出された。(6月12日付 日刊興行通信より)「第78回カンヌ国際映画祭」パルムドールはジャファル・パナヒ監督作(2025.05.29)
「第78回カンヌ国際映画祭」が現地時間5月24日に閉幕し、コンペティション部門の最高賞にあたるパルムドールには、イランのジャファル・パナヒ監督が自身の投獄体験を基にした「イット・ワズ・ジャスト・アン・アクシデント(英題)」が輝いた。(5月27日付 日刊興行通信より)「インド大映画祭2025」5月24日から開催(2025.05.23)
20年以上インド映画を主にアジア映画を探求し続けているNPO法人インド映画同好会による「インド大映画祭2025」が5月24日から6月13日まで新宿K‘s cinemaで開催される。言語・文化が各地域によって変わるヒンディー映画、タミル映画、マラヤーラム映画などから全15作品を上映。(5月21日付 日刊興行通信より)「第18回アジア・フィルム・アワード」で吉田大八監督作「敵」が最優秀監督賞(2025.03.20)
アジア全域版アカデミー賞「第18回アジア・フィルム・アワード(AFA)」の授賞式が3月16日に香港の戯曲センターで開催され、昨年の「東京国際映画祭」で監督賞を含む3冠に輝いた「敵」の吉田大八監督が最優秀監督賞を獲得した。日本人の同賞受賞は3年連続の快挙となる。(3月18日付 日刊興行通信より)「侍タイムスリッパー」が最優秀作品賞を獲得!「第48回日本アカデミー賞」授賞式(2025.03.17)
「第48回日本アカデミー賞」授賞式が3月14日(金)に行われ、安田淳一監督作「侍タイムスリッパー」が作品賞と編集賞の2部門で最優秀賞を受賞した。安田監督は「驚いております。物事を諦めずにやることを教えくれた昨年亡くなった父と、頑張っていれば誰かが見ていてくれるといつもおっしゃっていた福本清三さんに感謝します」と述べ、主演の山口馬木也も「1館から始まり、小さな小さな光でしたが、多くのお客様のお陰でこんなにキラキラした場所に立てています」と涙ながらに感謝した。なお、最多受賞は「キングダム 大将軍の帰還」の4部門、次いで「正体」が3部門での最優秀賞受賞となった。「第38回東京国際映画祭(TIFF)」開催日が決定(2025.03.14)
「第38回東京国際映画祭(TIFF)」が2025年10月27日から11月5日までの10日間、併設マーケットの「TIFFCOM2025」が10月29日から10月31日までの3日間、開催されることが決定した。TIFFの開催会場は昨年同様、日比谷・有楽町・丸の内・銀座をメインに展開し、作品公募に関しては4月1日から開始予定。(3月12日付 日刊興行通信より)日本アカデミー賞が新たに「主題歌賞」新設(2025.03.13)
日本アカデミー賞協会は、その年の最も印象に残る主題歌を担当したアーティストに特別賞として新たに「主題歌賞」を贈呈することを発表し、初の受賞は“Mrs.GREEN APPLE”の「Dear」(「ディア・ファミリー」主題歌)に決定した。(3月11日付 日刊興行通信より)「第18回アジア・フィルム・アワード」の特別功労賞に役所広司(2025.03.12)
アジア・フィルム・アワード・アカデミー(AFAA)は、3月16日に香港で開催する「第18回アジア・フィルム・アワード(AFA)」において、俳優として40年以上に亘り国内外で幅広く活躍する役所広司に「特別功労賞」を授与することを発表した。(3月10日付 日刊興行通信より)第5回「TBSドキュメンタリー映画祭2025」3月14日から東京など順次開催(2025.03.07)
第5回「TBSドキュメンタリー映画祭2025」が3月14日から東京(ヒューマントラスト渋谷)、3月28日から大阪(テアトル梅田)、名古屋(センチュリーシネマ)、京都(アップリンク京都)、福岡(キノシネマ天神)、4月から札幌(シアターキノ)で開催される。(3月5日付 日刊興行通信より)「第97回アカデミー賞」は「ANORA アノーラ」が最多5冠獲得(2025.03.06)
「第97回アカデミー賞」の授賞式が3月2日(日本時間3日)にロサンゼルスのドルビーシアターで開催され、ショーン・ベイカー監督作「ANORA アノーラ」(ビターズ・エンド配給)が作品賞をはじめ、主演女優賞、監督賞、脚本賞、編集賞の最多5冠に輝いた。(3月4日付 日刊興行通信より)「第75回ベルリン国際映画祭」ジェネレーション部門で「海辺へ行く道」が特別表彰(2025.02.27)
三好銀の同名漫画を横浜聡子監督が映画化した「海辺へ行く道」(東京テアトル、ヨアケ配給)が、「第75回ベルリン国際映画祭」のジェネレーション部門でスペシャルメンション(特別表彰)に輝いた。(2月25日付 日刊興行通信より)