映画祭・映画賞
「第36回東京国際映画祭」黒澤明賞受賞者決定(2023.09.28)
10月23日から11月1日まで開催される「第36回東京国際映画祭」は、グー・シャオガン監督とモーリー・スリヤ監督を「黒澤明賞」の受賞者に決定した。(10月26日付 日刊興行通信より)フェスティバル・ナビゲーターの安藤桃子監督も登壇!「第36回東京国際映画祭」ラインナップ発表会見(2023.09.27)
10月23日(月)から11月1日(水)まで開催される「第36回東京国際映画祭」のラインナップ発表記者会見が9月27日(水)に行われた。今年は新型コロナ感染症の位置づけが5類に移行してから初の開催となることから更なる飛躍を目指し、上映作品数は前年より25%増の219本、海外ゲストも600人以上を招いて華やかに開催する。また、昨年までのフェスティバル・アンバサダーから名称を変更したフェスティバル・ナビゲーターには、安藤桃子監督が就任し、映画祭を盛り上げていく。「第36回東京国際映画祭」予告編上映開始&ガラ・セレクション部門全作品発表(2023.09.27)
10月23日から11月1日まで開催される「第36回東京国際映画祭」の予告編上映が9月22日から都内近郊の各劇場で始まり、フェスティバルソングとガラ・セレクション部門の全14作品も発表された。(9月25日付 日刊興行通信より)「第36回東京国際映画祭」主要特集企画続々決定(2023.09.22)
10月23日から11月1日まで開催される「第36回東京国際映画祭」の主要特集企画が続々と決定している。目玉企画は既報のとおり小津安二郎生誕120年記念企画であり、「Nippon Cinema Now部門」では近年多彩な作品を生み出している城定秀夫監督特集を行う。また、昨年まで「ジャパニーズ・アニメーション部門」として日本の作品のみを上映していたが、本年より「アニメーション部門」と名称を変更し、海外の話題作も上映する。(9月20日付 日刊興行通信より)「第80回ベネチア国際映画祭」金獅子賞は「哀れなるものたち」(2023.09.14)
8月30日から開催されていた「第80回ベネチア国際映画祭」が9月9日に閉幕し、ヨルゴス・ランティモス監督、エマ・ストーン主演のイギリス映画「哀れなるものたち」(ディズニー配給、2024年1月26日公開)が最高賞にあたる金獅子賞を受賞した。(9月12日付 日刊興行通信より)「第36回東京国際映画祭」のオープニング&クロージング作品決定(2023.09.04)
10月23日から11月1日まで開催される「第36回東京国際映画祭」のオープニング作品に「第76回カンヌ国際映画祭」で役所広司が最優秀男優賞を受賞したヴィム・ヴェンダース監督作「PERFECT DAYS」(ビターズ・エンド配給、12月22日公開)、クロージング作品に山崎貴監督・脚本・VFXによるゴジラ70周年記念作品「ゴジラ−1.0(マイナスワン)」(東宝配給、11月3日公開)が決定した。(9月1日付 日刊興行通信より)「第36回東京国際映画祭」ナビゲーターに安藤桃子監督(2023.08.21)
10月23日から11月1日まで開催される「第36回東京国際映画祭」のポスターが完成し、ナビゲーターには安藤桃子監督が決定した。また、東京国際映画祭のミッション(理念)を新たに策定した。(8月18日付 日刊興行通信より)「大丸有SDGs映画祭2023」を9月4日から開催(2023.08.21)
三菱地所(株)、農林中央金庫、(株)日本経済新聞社及び(株)日経BP等で構成する大丸有SDGsACT5実行委員会は、今年も大手町・丸の内・有楽町エリア(大丸有エリア)を起点に様々なSDGs活動を推進する「大丸有SDGs ACT5」を開催しており、そのシンボルイベントとして、SDGsに通じるテーマの映画作品を集めた「大丸有SDGs映画祭2023」を9月4日から21日まで開催する。(8月17日付 日刊興行通信より)「ベトナム映画祭2023」を8月19日から4都市で順次開催(2023.08.17)
(株)ムービー・アクト・プロジェクトは、日越外交関係樹立50周年記念「ベトナム映画祭2023」を8月19日から新宿K‘s cinemaで開催し、その後、大阪、横浜、名古屋でも順次開催する。 (8月15日付 日刊興行通信より)「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023」最優秀作品賞は「この苗が育つ頃に」(2023.07.26)
7月15日から開催されていた「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2023」が7月23日のクロージング・セレモニーで閉幕し、国際コンペティションではレーゲル・アサド・カヤ監督によるシリア映画「この苗が育つ頃に」が最優秀作品賞(グランプリ)を受賞した。(7月25日付 日刊興行通信より)「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2023」グランプリは「希望のかけ橋」(2023.07.03)
6月6日から開催されていた「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2023」のアワードセレモニーが6月26日に明治神宮記念会館で行われ、グランプリ「ジョージ・ルーカス アワード」にはポーランド在住の吉田和泉監督作「希望のかけ橋」が選出された。(6月29日付 日刊興行通信より)「658km、陽子の旅」が「第25回上海国際映画祭」で3冠獲得(2023.06.22)
7月28日からユーロスペース、テアトル新宿他で公開される「658km、陽子の旅」(カルチュア・パブリッシャーズ配給)が、6月9日から開催されていた「第25回上海国際映画祭」コンペティション部門で最優秀作品賞、最優秀女優賞、最優秀脚本賞の最多3冠を受賞した。(6月20日付 日刊興行通信より)「第36回東京国際映画祭」審査委員長にヴィム・ヴェンダース監督(2023.06.15)
10月23日から11月1日まで開催される「第36回東京国際映画祭」のコンペティション部門審査委員長をヴィム・ヴェンダース監督が務めることが発表され、小津安二郎監督特集の開催も決定した。(6月13日付 日刊興行通信より)「アヌシー国際アニメーション映画祭」で「BLUE GIANT」特別上映(2023.06.12)
2月17日に公開され、動員80万人、興収12億円を突破した「BLUE GIANT」(東宝映像事業部配給)が、6月11日から17日までフランスで開催される「アヌシー国際アニメーション映画祭」で特別上映されることが決定し、立川譲監督が舞台挨拶を行う。(6月9日付 日刊興行通信より)「第76回カンヌ国際映画祭」最高賞は「アナトミー・オブ・ア・フォールン(原題)」(2023.06.01)
第76回カンヌ国際映画祭が現地時間5月27日に閉幕し、コンペティション部門の最高賞にあたるパルムドールには、フランスのジュスティーヌ・トリエ監督作「アナトミー・オブ・ア・フォール(原題)」が輝いた。女性監督のパルムドール受賞は、ジェーン・カンピオン(「ピアノ・レッスン」1993年)、ジュリア・デュクルノー(「TITANE/チタン」2021年)に続き史上3人目となった。(5月30日付 日刊興行通信より)