映画祭・映画賞
「第8回アジア・フィルム・アワード」で「グランド・マスター」が7冠(2014.03.31)
「第8回アジア・フィルム・アワード(AFA)」が3月27日、マカオのザ・ハウス・オブ・ダンシング・ウォーターで開催され、作品賞をはじめとする最多7部門をウォン・カーウァイ監督作「グランド・マスター」が受賞し、日本からも同作の音楽を担当した梅林茂が最優秀音楽賞を受賞した。(3月30日付 日刊興行通信より)「第6回沖縄国際映画祭」閉幕(2014.03.26)
3月20日から沖縄コンベンションセンターを中心に開催されていた「第6回沖縄国際映画祭」が24日に閉幕し、観客大賞である海人賞グランプリが決定。“Laugh部門”は本木克英監督、佐々木蔵之介主演作「超高速!参勤交代」(松竹配給)、“Peace部門”はファン・ドンヒョク監督、シム・ウンギョン主演作「怪しい彼女」(CJEJ配給)が受賞した。(3月25日付 日刊興行通信より)真木よう子が最優秀主演&助演女優賞をW受賞!!「舟を編む」は作品賞等6冠獲得!「第37回日本アカデミー賞」授賞式(2014.03.10)
「第37回日本アカデミー賞」授賞式が3月7日(金)に行われ、「舟を編む」が正賞では最優秀作品賞をはじめ、監督賞、主演男優賞、脚本賞、録音賞、編集賞の計6部門を受賞した。石井裕也監督は「一緒に戦ってくれたスタッフたちに感謝しています。みんなで作った映画なので、ここにスタッフとキャストと一緒にいられるのがすごく嬉しいです」と喜びを語った。「第9回大阪アジアン映画祭」3月7日から開催(2014.03.05)
「第9回大阪アジアン映画祭」が3月7日から16日まで梅田ブルク7をメイン会場に大阪市内の各劇場で開催される。本映画祭は、「大阪発。日本全国、そしてアジアへ!」をテーマに毎年開催されており、アジア映画最新作のコンペティション部門並びに特別招待作品部門、特集企画などを通して質の高いアジア映画を選定し、上映と交流を行う。(3月4日付 日刊興行通信より)「第86回アカデミー賞」作品賞は「それでも夜は明ける」(2014.03.04)
第86回アカデミー賞授賞式が3月2日(日本時間3日)にLAのドルビー・シアターで開催され、スティーヴ・マックィーン監督作「それでも夜は明ける」(ギャガ配給、3月7日公開)が作品賞をはじめ、助演女優賞(ルピタ・ニョンゴ)、脚色賞の3冠に輝いた。(3月3日付 日刊興行通信より)アカデミー賞最優秀にレオナルド・ディカプリオを指名(2014.02.27)
3月2日(現地時間)に発表される「第86回アカデミー賞」において、過去2年連続で主要6部門を全的中させてきた著名映画評論家トム・オニール氏が、最優秀主演男優賞の本命に「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(パラマウント配給)のレオナルド・ディカプリオを指名した。(2月26日付 日刊興行通信より)「九十九(つくも)」アカデミー賞短編アニメ部門にノミネート(2014.02.20)
昨年7月に全国公開されたオムニバス・アニメ「SHORT PEACE」(松竹配給)の一編「九十九(つくも)」が、日本時間3月3日に授賞式が行われる「第86回アカデミー賞」の短編アニメーション部門にノミネートされた。(2月19日付 日刊興行通信より)「第64回ベルリン国際映画祭」金熊賞は「ブラック・コール、シン・アイス(英題)」(2014.02.18)
「第64回ベルリン国際映画祭」が2月15日(現地時間)に閉幕し、最高賞である金熊賞には中国のティアオ・イーナン監督作「ブラック・コール、シン・アイス(英題)」が輝き、主演のリャオ・ファンが銀熊賞(最優秀男優賞)を受賞した。日本勢では、コンペティション部門に出品された山田洋次監督作「小さいおうち」(松竹配給)出演の黒木華が銀熊賞(最優秀女優賞)を受賞。また、フォーラム部門の坂本あゆみ監督作「FORMA」(kukuru配給、2014年公開)が国際批評家連盟賞を受賞し、長編初監督作の本賞受賞は史上初の快挙となった。(2月17日付 日刊興行通信より)「ちいさなひとのえいががっこうベストテン2013」第1位は「かぐや姫の物語」(2014.02.14)
子供と親が一緒になって映画を楽しめる場を提供しているサークル「ちいさなひとのえいががっこう」は、「ちいさなひとのえいががっこう ベストテン2013」を発表し、第1位には高畑勲監督作「かぐや姫の物語」が選ばれた。(2月13日付 日刊興行通信より)松田龍平「やってやったぞ!」ジンクス破り主演男優賞!「第87回キネマ旬報ベスト・テン」表彰式(2014.02.10)
「第87回キネマ旬報ベスト・テン」の表彰式が2月8日(土)に行われ、『舟を編む』により主演男優賞を受賞した松田龍平は「本当に嬉しいです。監督、スタッフ、キャスティングしてくださった方、皆さんのおかげで壇上に立てていると思います」と控えめにコメント。松田は2000年の『御法度』で同賞の第74回新人男優賞を受賞しており、新人賞を獲得したその後に、主演男優賞で戻ってきた男優はキネマ旬報ベスト・テン始まって以来の快挙であると告げられると、「やってやったぞ!」と照れながらトロフィーを握り締めた。「イオンエンターテイメント映画館大賞2013」が決定(2014.02.07)
イオンエンターテイメント(株)は、従業員が“お奨めしたいベスト1作品”を投票する「イオンエンターテイメント映画館大賞2013」を実施し、邦画1位には「永遠の0」、洋画1位には「モンスターズ・ユニバーシティ」が輝いた。旧ワーナー・マイカルから7回目の実施となり、今年の1月6日から17日まで投票期間を設け、全国50劇場と開店準備室、本社の従業員から1305名の票が集まった。玄人受けする作品より大スクリーンで観ることを勧める作品が、今年も上位にランクされた。(2月6日付 日刊興行通信より)「アナと雪の女王」アニー賞で5冠(2014.02.04)
3月14日から全国公開される「アナと雪の女王」(WDS配給)が、ロサンゼルスで2月1日(現地時間)に行われた「第41回アニー賞」授賞式で、作品賞をはじめ監督賞(クリス・バック/ジェニファー・リー)、声優賞、音楽賞、美術賞の最多5冠を受賞。また、同時上映作品「ミッキーのミニー救出大作戦」も短編アニメ賞を受賞した。(2月3日付 日刊興行通信より)「第27回東京国際映画祭」会場を拡大&会期決定(2014.01.28)
本年度の「第27回東京国際映画祭」は10月23日から31日まで六本木ヒルズをメイン会場に開催され、併設マーケット「TIFFCOM」は10月21日から23日までお台場のホテル グランパシフィック LE DAIBAで開催されることが決定。また、東京国際映画祭は新たにTOHOシネマズ日本橋を会場に加え、拡大して開催される。(1月27日付 日刊興行通信より)「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」概要発表(2014.01.24)
2月27日から3月3日までの5日間開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2014」の概要が発表された。今年は「Fantastic People」をテーマに、ファンタスティックな映画と人々が集まる映画祭を目指し、全21イベント、トータル108本の作品を上映する。オープニング招待作品は、万城目学のベストセラー小説を映画化した「偉大なる、しゅららぼん」、クロージング招待作品は大林宣彦監督が北海道を舞台に美しい四季と人間の物語を描いた「野のなななのか」に決定した。(1月23日付 日刊興行通信より)2013年度「第87回キネマ旬報ベスト・テン」決定(2014.01.22)
キネマ旬報が発表する2013年「第87回キネマ旬報ベスト・テン」が決定し、日本映画第1位に「ペコロスの母に会いに行く」、外国映画第1位に「愛、アムール」が選ばれた。第1位作品鑑賞会及び表彰式は、2月8日に銀座ブロッサム中央会館で行われる。また、映画専門チャンネル「ムービープラス」が特別協賛し、今年も「ムービープラス・アワード2013」の映画ファンによる作品賞の発表及び表彰を行う。(1月21日付 日刊興行通信より)
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