興行状況
映連、2022年映画諸統計発表、興収2131億円を記録(2023.02.02)
映連は1月31日、2022年全国映画概況を発表。2022年全国映画概況を発表。動員は1億5200万人(前年比132・4%)、興収は2131億1100万円(前年比131・6%)となり、コロナ前の平均値の9割以上の水準まで回復した。(1月31日付 日刊興行通信より)「RRR」日本国内公開のインド映画興収No.1に(2022.12.19)
10月21日から公開中の「RRR」(ツイン配給)が、12月14日までに動員27万1004人、興収4億1063万3330円を記録。日本公開されたインド映画では、「ムトゥ 踊るマハラジャ」の興収4億0500万円を上回り、最高記録を樹立した。(12月16日付 日刊興行通信より)東宝、2022年10億円突破作品発表(2022.12.15)
東宝が2021年12月から2022年11月までに配給した作品で興収10億円を突破した作品を発表(12月13日時点)。上位3作品は「劇場版 呪術廻戦0」138・0億円、「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」97・8億円、「すずめの戸締まり」85・9億円(上映中)となり、12作品が10億円を突破した。(12月13日付 日刊興行通信より)東映、年間興収歴代新記録達成(2022.10.13)
東映(株)は、本年1月1日から9月30日までに興収220億4645万3934円を記録し、早くも同社歴代1位の成績を達成した。(10月11日付 日刊興行通信より)映連、2020年映画諸統計発表、興収1618億円を記録(2022.01.27)
映連は1月25日、2021年全国映画概況を発表。動員は1億1481万人(前年比108・2%)、興収は1618億9300万円(前年比113・0%)となり、過去最高興収を記録した2019年対比では62%だったが、邦画は2000年以降で第3位の好成績となった。(1月25日付 日刊興行通信より)「おくりびと」中国で異例のヒット(2021.11.22)
2008年に公開され、翌年の「第81回アカデミー賞」で日本映画史上初の外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎監督作「おくりびと」(松竹配給)が、10月29日から中国全土9400スクリーンで公開され、旧作ながら初週の興収ランキングで3位となる異例のヒットを記録した。(11月19日付 日刊興行通信より)2020年度全米映画興行成績は20億8000万ドル(2021.02.11)
2020年の全米映画興行成績は、速報値の年間で興収20億8000万ドル(前年比81・7%減)となった。(2月9日付 日刊興行通信より)映連、2020年映画諸統計発表、興収1432億円で2000年以降最低記録(2021.01.29)
映連は1月27日、2020年全国映画概況を発表。動員は1億613万人、興収は1432億8500万円となり、過去最高興収2611億円をあげた2019年と対比すると、コロナ禍の影響もあり動員・興収共に前年の54%となった。(1月28日付 日刊興行通信より)東宝、2020年興収10億円突破作品発表(2020.12.17)
東宝が2019年12月から2020年10月までに配給した作品で興収10億円を突破した作品は、「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の302・8億円をはじめ14作品となった(12月15日時点)。(12月15日付 日刊興行通信より)2019年映画諸統計発表、興収2611億円で2000年以降で過去最高(2020.01.30)
映連は1月28日、新年記者発表会を開催した。映連の岡田会長並びに松竹の迫本社長、東宝の島谷社長、東映の多田社長、KADOKAWAの井上副社長が登壇し、2019年(令和元年)度の映画諸統計、各社本年度見通し等を発表。昨年の年間動員は前年比115・2%の1億9491万人、興収は前年比117・4%の2611億80百万円と、2000年以降で過去最高の成績となった。(1月28日付 日刊興行通信より)「ボヘミアン・ラプソディ」興収130億円を突破(2019.05.15)
昨年11月9日から公開中の「ボヘミアン・ラプソディ」(FOX配給)が、公開から27週目となる5月12日までに動員941万4054人、興収130億0265万9680円に達した。(5月13日付 日刊興行通信より)2018年北米興収は118億ドルを記録(2019.02.04)
2018年の北米映画興行成績は、速報値の年間で動員12億9800万人(前年比4・71%増)、興収118億7000万ドル(同7・23%増)となり、4年連続で110億ドルを突破した。(1月31日付 日刊興行通信より)映連、2018年映画諸統計発表、興収2225億円で第3位の成績(2019.01.31)
映連は1月29日、新年記者発表会をコートヤード・マリオット銀座東武ホテルで開催した。映連の岡田会長並びに松竹の迫本社長、東宝の島谷社長、東映の多田社長、KADOKAWAの井上専務が会見を行い、2018年(平成30年)度の映画諸統計、各社本年度見通し等を発表。昨年の年間動員は前年比97・0%の1億6921万人、興収は前年比97・3%の2225億11百万円と、2000年以降では歴代3位の成績となった。(1月29日付 日刊興行通信より)ハリー・ポッター魔法ワールドの全世界累計興収が1兆円突破(2018.12.10)
ワーナー・ブラザース映画は、2001年公開の「ハリー・ポッターと賢者の石」から現在公開中の「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」まで全10作品にわたる“ハリー・ポッター魔法ワールド”の全世界累計興収が12月6日までに1兆0211億8174万2623円となり、1兆円を突破したことを発表した。(12月6日付 日刊興行通信より)「ジュラシック・ワールド/炎の王国」興収80億円を突破(2018.09.19)
7月13日から公開中の「ジュラシック・ワールド/炎の王国」(東宝東和配給)は、9月13日までに動員538万9928人、興収80億0151万1700円をあげ、洋画としては昨年公開の「美女と野獣」以来となる80億円突破となり、現時点で本年度洋画ナンバー1となった。(9月17日付 日刊興行通信より)