-
世界の鏡である精神科医療を描いた「アダマン号に乗って」ニコラ・フィリベール監督記者会見(2023.4.27)
今年2月に開催された「第73回ベルリン国際映画祭」のコンペティション部門で最高賞の金熊賞を受賞した日仏共同製作ドキュメンタリー「アダマン号に乗って」のニコラ・フィリベール監督が来日し、臨床心理士であり本作のプロジェクト・アドバイザーを務めるリンダ・カリーヌ・ドゥ・ジテール氏と共に記者会見に登壇した。フィリベール監督は「精神科医療については1996年に『すべての些細な事柄』でも取り扱いましたが、今回は3部作の1作目となり、パリの精神科医療について今後も紹介していく予定」と明かした。 -
AIがディベートを繰り広げる堤幸彦監督作「SINGULA」製作発表(2023.4.26)
(株)アートカルチャーズは、堤幸彦監督の新作映画「SINGULA」の製作を発表し、クラウドファンディングサイト「Makuake」で7月15日まで応援プロジェクトも行っている。原案原作は2019年2月に上演されたAIたちによる討論劇「SINGULA」。Chat GPTの登場など急激にAIが注目される中、情報学習能力を持ち、感情の無い15人のAIキャラクターたちがディベートバトルを繰り広げる。(4月24日付 日刊興行通信より) -
『名探偵コナン 黒鉄の魚影』が2週連続で1位!新作は『東京リベンジャーズ2〜』『ヴィレッジ』が初登場(2023年4月21日-4月23日)(2023.4.24)
今週の動員ランキングは、前週1位でスタートダッシュした『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』(東宝)が、週末(金・土・日)3日間で動員111万3000人、興収16億1500万円をあげ、2週連続トップとなった。累計成績は既に動員407万人、興収58億円を突破している。 -
第七芸術劇場がクラウドファンディング実施中(2023.4.24)
今年の7月で開業21周年を迎える「第七藝術劇場」は、映画館としては1972年に開館した「十三シネマ」まで遡る歴史があり、設備面での老朽化が進んでいることからクラウドファンディングを開始した。「CAMPFIRE」で4月15日から5月28日まで実施し、目標額は600万円。(4月20日付 日刊興行通信より) -
「第42回藤本賞」は「THE FIRST SLAM DUNK」製作の松井俊之氏(2023.4.24)
「第42回藤本賞」の受賞者が4月18日に発表された。2022年1月から23年3月末までの公開作品を対象に選考され、「藤本賞」には「THE FIRST SLAM DUNK」製作の松井俊之氏が輝いた。(4月20日付 日刊興行通信より) -
『名探偵コナン 黒鉄の魚影』がダントツの初登場1位!『グリッドマン ユニバース』が再びランクイン(2023年4月14日-4月16日)(2023.4.17)
今週の動員ランキングは、劇場版シリーズ26作目となる『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』(東宝)が、今年最高のオープニング成績をあげて初登場1位に輝いた。初日から3日間で動員217万6400人、興収31億4600万円を記録し、シリーズ歴代1位のヒット作である前作「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(興収97.8億円)対比で164%のスタートとなっている。 -
都市伝説「リゾートバイト」井原六花主演で映画化(2023.4.17)
「きさらぎ駅」の永江二朗監督のチームが送る都市伝説ホラーシリーズ最新作「リゾートバイト」(イオンエンターテイメント配給)が伊原六花主演で映画化され、今秋公開される。(4月14日付 日刊興行通信より) -
構想30年をかけて北野武監督が挑む戦国時代劇「首」完成報告会見(2023.4.17)
“本能寺の変”を北野武監督が構想30年を費やして描く戦国スペクタクル「首」の完成報告会見が4月15日(土)に行われ、北野監督をはじめ、西島秀俊、加瀬亮、中村獅童、浅野忠信、大森南朋が登壇した。製作・配給を手掛けるKADOKAWAの夏野剛社長がはじめに挨拶し、「北野監督がご自身で原作、脚本も手掛けた思い入れのある作品でご一緒でき、嬉しく思っております。製作費15億円をかけた大作。今までの時代ものとは違う北野テイストが詰まった稀有な作品を、自信を持って世界にお届けしたい」と宣言した。 -
イオンシネマ3館に「IMAXレーザー」5月1日導入(2023.4.13)
イオンエンターテイメント(株)は、今夏までに開業予定のIMAXシアター7劇場の内、「イオンシネマシアタス調布」「イオンシネマ各務原」「イオンシネマ福岡」に「IMAXレーザー」を5月1日に導入する。(4月11日付 日刊興行通信より) -
『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』が1位!新作は『劇場版 美しい彼〜』『AIR/エア』など3本がランクイン(2023年3月31日-4月2日)(2023.4.10)
今週の動員ランキングは、『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』(東宝)がトップ返り咲きから3週連続で1位をキープした。週末(金・土・日)3日間の成績は動員16万6000人、興収2億400万円、累計成績は動員324万人、興収38億円を突破した。 -
「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」6月16日開業(2023.4.10)
(株)東急文化村が運営する複合文化施設「Bunkamura」は、オーチャードホールを除き、4月10日から2027年度中まで休館に入るが、移転して「渋谷TOEI」跡地でスタートする「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」の開業日が6月16日に決定した。(4月7日付 日刊興行通信より) -
『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』が1位返り咲き!新作は『映画 ネメシス〜』『映画刀剣乱舞‐黎明‐』など4本がランクイン(2023年3月31日-4月2日)(2023.4. 3)
今週の動員ランキングは、『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』(東宝)が前週の1位返り咲きから2週連続でその座をキープし、週末(金・土・日)3日間で動員28万6000人、興収3億2600万円を記録した。累計成績は動員が277万人突破、興収が33億円間近となっている。 -
ティ・ジョイ梅田でバーチャルツアー初導入(2023.4. 3)
(株)ティ・ジョイは、(株)Base Innovationが制作するバーチャルツアーを4月1日からT・ジョイ梅田に初導入する。(3月30日付 日刊興行通信より) -
松竹マルチプレックスシアターズがクラウドケアと提携(2023.4. 3)
(株)松竹マルチプレックスシアターズは、ネットで簡単に頼める訪問介護・家事・生活支援サービス「Crowd Care」を運営する(株)クラウドケアと4月3日からSMTが運営する映画館10館でシミュレーションという形でサービス提携を開始する。(3月30日付 日刊興行通信より) -
「TSUTAYA CREATORS‘ PROGRAM FILM 2022」受賞者発表(2023.3.30)
カルチュア・エンタテインメント(株)とカルチュア・コンビニエンスクラブ(株)が主催する映像企画とクリエイターの発掘プログラム「TSUTAYA CREATORS‘ PROGRAM FILM 2022」の受賞者発表と授賞式が3月24日、harevutaiで行われ、グランプリは竹中貞人の企画「「16小節の旅の始まり」に決定した。(3月28日付 日刊興行通信より)