ニュース

会見

  • 窪塚&浅野に囲まれて

    マーティン・スコセッシ監督は情熱メラメラなお人!「沈黙−サイレンス−」来日記者会見(2016.10.19)

    マーティン・スコセッシ監督が戦後日本文学の金字塔とされる遠藤周作の「沈黙」を完全映画化した「沈黙−サイレンス−」の来日記者会見が10月19日(水)に行われ、スコセッシ監督をはじめ、出演の窪塚洋介、浅野忠信が登壇した。会見冒頭には15分間に亘り劇中から切り取った4つのシーンが特別フッテージ映像として初披露され、スコセッシ監督は「日本の文化から多大な影響を受けてきました。溝口健二の『雨月物語』を14歳の頃に観て、日本という国に初めて触れ、カトリックの家庭で育ったことから遠藤周作の作品も愛読してきました。『沈黙』は文化の違いや衝突がテーマとなっている作品で、語り尽くせないほど話したいことが沢山あります。とにかく皆さんに映画をご覧いただきたい」と挨拶した。
  • ユースケ「『シン・ゴジラ」は2回観たけど、この映画は何回も観返したい!」

    家族4人が初めて揃って和気藹々!橋本愛&宮崎あおい初共演「バースデーカード」完成報告会見(2016.10.06)

    橋本愛と宮崎あおいが娘と母役として初共演した「バースデーカード」の完成報告会見が10月6日(木)に行われた。バースデーカードを通して成長していく主人公・紀子を演じた橋本愛をはじめ、父親・宗一郎役のユースケ・サンタマリア、弟・正男役の須賀健太、紀子が10歳の時にこの世を去った母・芳恵役の宮崎あおい、吉田康弘監督、主題歌「向日葵」を書き下ろした木村カエラが登壇。家族4人がピクニックに訪れた思い出の地・長野県霧ヶ峰高原の壮大な風景をバックに和やかなトークが展開された。
  • (左から)市山尚三氏、松岡環氏、林加奈子氏

    「第17回東京フィルメックス」開催、今年のオープニング作品はキム・ギドク監督最新作「THE NET 網に囚われた男」(2016.10.06)

    11月19日から27日まで、有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇で開催される「第17回東京フィルメックス」のラインナップ発表会が10月6日(木)に行われた。オープニング作品には「第73回ヴェネチア国際映画祭」で上映されたキム・ギドク監督最新作「THE NET 網に囚われた男」が決定。クロージング作品としては、ジョニー・トーが主宰する「鮮浪潮短編映画祭」の受賞監督3名を起用し、各々のパートを演出させた「大樹は風を招く」を上映する。
  • 左から安藤氏、岩井監督、椎名氏

    「リップヴァンウィンクルの花嫁」など上映!第29回東京国際映画祭 Japan Now 部門「監督特集 岩井俊二」会見(2016.10.04)

    10月25日から開幕する「第29回東京国際映画祭」の「Japan Now」部門で特集上映される岩井俊二監督が10月4日(火)に日本外国特派員協会で記者会見を行った。同部門のプログラミング・アドバイザーである安藤紘平氏は「岩井監督の『リップヴァンウィンクルの花嫁』を観た瞬間、日本人として誇らしく感じました。独特の美学で寓話的に今の若者の行動や思いを描く稀有な監督です」と紹介。岩井監督は「本当に呼んでいただき、ありがとうございます。光栄な機会ですし、5つの作品を上映してもらえるということで、嬉しく思っています」と挨拶した。
  • トレンディエンジェルにはさまれて

    初来日のアリシア・ヴィキャンデルはトレンディでエンジェル!?「ジェイソン・ボーン」記者会見(2016.09.29)

    ポール・グリーングラス監督とマット・デイモン主演のコンビが10年ぶりに復活する人気スパイ・アクションシリーズ最新作「ジェイソン・ボーン」でヒロインのCIAエージェント、ヘザー・リーを演じるアリシア・ヴィキャンデルが初来日し、9月29日(木)に白金台の八芳園で記者会見を行った。アリシアは、「リリーのすべて」で本年度のアカデミー賞助演女優賞を受賞し、ルイ・ヴィトンのミューズを務めるなど、今最もトレンディでエンジェルのように美しい女優ということで、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の2人も駆けつけ、10月3日に誕生日を迎えるアリシアをサプライズで祝福した。
  • 「ジョジョ」30周年に映画公開です

    三池崇史監督、山崎賢人主演で映画化!「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第1章」企画&キャスト発表会見(2016.09.28)

    荒木飛呂彦が1987年に連載をスタートさせ、シリーズ117巻で累計売上9000万部を誇る「ジョジョの奇妙な冒険」の実写映画化が9月28日(水)に発表され、メガホンをとる三池崇史監督をはじめ、キャスト陣の山崎賢人、神木隆之介、小松菜奈、岡田将生、真剣佑、山田孝之、伊勢谷友介が登壇。誕生から30年を迎える来年夏の公開に向けて、邦画と洋画で日本の映画界を牽引してきた東宝とワーナー・ブラザースが共同製作・配給として初タッグを組み、「ジョジョ」シリーズの第4部「ダイヤモンドは砕けない」をシリーズ化も見据えて映画化する。
  • 左から松居監督、蒼井、青木、細田監督

    「マダム・フローレンス!夢見るふたり」で開幕!「第29回東京国際映画祭」ラインナップ発表会(2016.09.26)

    10月25日(火)から11月3日(木・祝)まで開催される「第29回東京国際映画祭」のラインナップ発表会が9月26日(月)に行われた。コンペティション部門16作品をはじめ全上映作品が発表され、オープニング作品はメリル・ストリープ主演「マダム・フローレンス!夢見るふたり」、クロージング作品は松山ケンイチ主演「聖の青春」に決定。ゲストとしてコンペティション部門に選出された「アズミ・ハルコは行方不明」から松居大悟監督、主演の蒼井優、「雪女」から出演の青木崇高、また、アニメーション特集「細田守の世界」から細田守監督が登壇した。
  • トムも日本人が乗っていたなんて知らなかった!

    トム・ハンクス&アーロン・エッカートが“奇跡”の航空機の搭乗者と対面!「ハドソン川の奇跡」来日記者会見(2016.09.16)

    クリント・イーストウッド監督が、2009年1月15日にニューヨークのハドソン川に不時着し、世界中から“奇跡”と称讃された航空機事故の真実のドラマを描き出した「ハドソン川の奇跡」主演のトム・ハンクスと共演のアーロン・エッカートが来日し9月16日(金)、記者会見に登壇した。トムは「この映画を誇りに思っているよ。実際にこの飛行機に搭乗していた日本人のお二人に今、会ったばかりなんだけど、私たちを嫌ってはいないようなので、これはいいサインだね!」とご機嫌な様子で挨拶した。
  • 女子高でのこわーいイジメも出てきます

    原作者の湊かなえも大絶賛!17歳の闇を描いた「少女」完成報告会見(2016.09.12)

    湊かなえが「告白」の次に発表した100万部を超える衝撃のベストセラー小説の映画化「少女」の完成報告会見が9月12日(月)に行われ、主演の本田翼、山本美月、真剣佑、佐藤玲、三島有紀子監督、原作の湊かなえ氏が登壇した。親友の敦子が集団でいじめられていることを知りながら助けることができない由紀を演じた本田は「新しい自分を見てもらえる作品だと思っています」と自信をのぞかせ、いじめの対象になりながら、親友の由紀の“闇”を目撃してしまう敦子を演じた山本も「この役は私にとっても挑戦でしたが、皆様に観ていただいて、どう思っていただけるか楽しみです」と笑顔で挨拶した。
  • 一堂、敬礼!

    リオ五輪銀メダリスト!ケンブリッジ飛鳥選手が登場「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」製作発表会(2016.09.06)

    日本SFアニメ史の始祖にして不朽の名作「宇宙戦艦ヤマト」を完全リメイクしたTVアニメシリーズ「宇宙戦艦ヤマト2199」から3年後を描いた「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」の製作発表が9月5日(月)に行われ、西崎彰司製作総指揮、羽原信義監督、シリーズ構成・脚本の福井晴敏氏、声優を務める小野大輔(古代進役)、桑島法子(森雪役)、コラボレーション企画を実施する(株)ドームの赤倉吉典取役兼執行役員CMO、スペシャルゲストとして陸上短距離のケンブリッジ飛鳥選手、モデルのKellyが登壇した。
  • キネコと一緒に

    今年は11月2日から二子玉川で開催決定!「キネコ国際映画祭2016&TIFF」記者発表会(2016.09.05)

    昨年より「キンダー・フィルム・フェスティバル」から名称を変更し、「夢を育てる世界の映画を子どもたちへ」をコンセプトに今年で24回目を迎える「キネコ国際映画祭2016&TIFF」の記者発表会が9月5日(月)に行われ、ジェネラル・ディレクターを務める女優の戸田恵子、プログラミング・ディレクターを務める司会者・タレントの中山秀征、そして今年からスペシャル・サポーターとして参加する俳優の高橋克典らが登壇した。
  • 鈴木プロデューサーとマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監

    宮崎駿監督も「見事だ!」と太鼓判!「レッドタートル ある島の物語」完成披露会見(2016.09.01)

    スタジオジブリ初の海外製作作品となる最新作「レッドタートル ある島の物語」の完成披露会見が9月1日(木)に行われ、来日したマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督とスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが登壇した。本作は、マイケル監督が2000年に発表した8分間の短編「Father and Daughter」(邦題「岸辺のふたり」)を観た鈴木プロデューサーが大変感銘を受けたということで、「長編を作ってもらったらどうなるだろう?」と制作を打診、構想10年、制作8年を経て完成したアニメーション。
  • 檀れい、スジャン・R・チノイ駐日インド大使閣下、山崎貴監督も来場

    「きっと、うまくいく」大ファンの山崎貴監督&檀れいも登壇!「PK」ラージクマール・ヒラニ監督来日会見(2016.07.28)

    日本で大ヒットを記録したインド映画「きっと、うまくいく」のラージクマール・ヒラニ監督と主演のアーミル・カーンが再タッグを組んだ「PK」の来日記者会見とジャパンプレミアが7月28日(木)、インド大使館で行われた。初来日を果たしたヒラニ監督は、黒澤明監督の大ファンで、「どですかでん」に因んだ名前の製作会社を設立してしまったほどだそうで、「黒澤作品を通して、日本を見てきました」と興奮気味に明かした。そんな監督の作品が大好きだという山崎貴監督と檀れいも駆けつけ、監督に花束を贈呈した。
  • ゴジラの模型と共に

    庵野秀明総監督の謝罪からスタート!?「シン・ゴジラ」完成報告会見(2016.07.19)

    1作目の「ゴジラ」公開から約60年、現在までに国内で計28作品が製作され、1億人に迫る観客動員数を記録する日本を代表するシリーズ最新作「シン・ゴジラ」の完成報告会見が7月19日(火)に行われ、庵野秀明総監督、山内章弘エグゼクティブプロデューサー、長谷川博己、竹野内豊、石原さとみが登壇。庵野総監督は開口一番、「エヴァンゲリヲンのファンの皆様には本当に、本当にお待たせしていて申し訳ない」と謝罪。「その分、こっちを頑張っていましたので、お許し下さいとは言いませんが、少しでもゴジラファン、特撮ファン、日本映画ファンの皆さんにご満足いただけるものになったと思っています」と挨拶した。
  • 日本を代表する豪華キャスト集結

    妻夫木聡と綾野剛の並々ならぬ関係に複雑な気持ちの高畑充希が困惑!「怒り」完成報告会見(2016.07.11)

    第34回日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞を総ナメした「悪人」の吉田修一原作、李相日監督・脚本のタッグによる新たな群像ミステリー「怒り」の完成報告会見が7月11日(月)に行われ、渡辺謙、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、佐久本宝、ピエール瀧、三浦貴大、高畑充希、原日出子、宮崎あおい、妻夫木聡、企画・製作の川村元気氏、原作の吉田修一氏、李相日監督が登壇した。主演の渡辺は「今年は日本を代表する豪華キャストによる作品が沢山ありますが、この作品も素晴らしい俳優たちが、それぞれのパートに別れて、魂をぶつけ合っています。それをリードした素晴らしい李監督に敬意と尊敬を表します」と挨拶した。

« 前の15件  10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20

バックナンバー

ページのトップへ